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流行り病虎の巻

遅ればせながらな感じがありますが。
コロナに関する現状をまとめてみます。

マスクは必要か?

マスクが必要かどうかはマスクの質次第。
ダース・ベイダーみたいな物々しいマスクは意味があるでしょう。
ウィルス進入不可!みたいな。

それ以外のマスクは状況によって有効。
至近距離で話す時に唾が飛ぶのを防いでくれますね。
ということは。
お互い腹話術で話すならマスク不要です。
まじで。

ちなみに。
現在は空気感染の可能性を裏付けるエビデンスが出てきてます。
今までは感染経路が飛沫感染とされていましたね。
でも、今は近くにいるだけで感染する可能性があるという話も出てきているわけです。

となると、みんなダース・ベイダーのマスクじゃないと感染のリスクがあるということ。
もちろん。
空気の流れがあればリスクは低いです。

極端な話。
横に扇風機がある状況で、唾が口や目に入らなければ感染はしない。
そういうことになります。

最後に。
個人的な意見としては、マスクは"ほぼほぼ不要"。
あえて必要なシチュエーションを挙げるならば。
至近距離でお酒を飲んでいる時、くらいでしょうか?
お酒を飲んでヒートアップしてくると唾が飛びがちですからね。
今は透明のシールドで隔離している居酒屋もあるので、その時はマスクは不要でしょう。

あと。
屋外でマスクをしている人が多いですけど、屋外で感染する確率は"ほぼほぼゼロ"です。
三蜜じゃなくて、三疎ですし。

さらに言うと空気の通りが悪いマスクの場合は呼吸が浅くなるので別の健康被害が出ます。
これ、けっこう重要だと思います。
呼吸、大事、ゼッタイ。

ワクチンは開発されるのか?

ワクチンは無理筋です。
RNAタイプのウィルスは常に変化を続けますので。
初期のウィルスに対するワクチンを作っても、感染(増殖)を続けている間にウィルスは別物に。
打つだけ無駄だけでなく、副作用のリスクもあります。

ちなみに。
同様の理由でインフルエンザにしてもワクチンは効かない(効きにくい)可能性があります。

「今期はこのタイプが流行るかな?」

という予測の元に製造されているワクチン。
予想が外れたら効かないこともあり得るわけですね。

現在でも世界各地で色々なタイプが蔓延している新型コロナウィルス。
DNAの解析で既に分かっている事実です。
その全てのタイプに有効なワクチンは、既存の科学技術で作製することは不可能。
これが現状です。

新しいアプローチのワクチンの製造方法が開発されれば話は別ですが、結局のところ風邪と同じように捉えるしかない、というのが現状のようです。

治療薬は開発されるのか?

今のところ駆虫薬のイベルメクチン(薬品名:ストロメクトール)が有力候補です。
ノーベル生理学医学賞を受賞した北里大学の大村 智博士が開発した薬ですね。
4月にオーストラリアのモナッシュ大学が薬に効果があったことを発表しています。
もともとイベルメクチンの抗ウィルス作用は確認されていたので、インフルエンザや風邪にも効果があるかもしれないですね。

ちなみに。
新型コロナによる死者が0のベトナムでは、半年に一回駆虫薬を服薬するように指導されています。

ということは。
予防薬として承認されれば、ある程度新型コロナの流行は抑えられるかもしれません。
ただ、予防薬は健康保険の適応となるのは厳しい。
今までの医薬品業界の慣例に従えば、ですが。

まとめると。
有力な薬は既にある。
あとは新型コロナウィルスへの適応拡大までのスピード。
そんな感じです。
あくまで個人的な見解ですが。

コロナは風邪と同じ?

今までの話の流れでコロナは風邪と同じか?
という雰囲気もありました。
確かにそういう面もあります。

が、しかし。
新型コロナに罹患すると後遺症が残るという報告があります。
また、人によっては症状が強く出るので、風邪よりタチが悪いような感じがしています。

しかも。
新型コロナに罹患すると抗体は作られますが、しばらく経つと抗体が消失するという報告もあります。
罹患しても、再び罹患するケースがあるのはこのためと言われていますね。

さらに。
ウィルスは持続感染するという話もあります。
ヘルペスウィルスのように潜伏して、免疫力が落ちると症状が出るように。

色々な視点で見ると、新型コロナは風邪の一種。
だけれど、風邪とは色んな面で違う。
という結論になります。

ただ、現状で取れる対策は風邪やインフルエンザと同様。
ではありますが、感染力が高いのと(現在の)社会的な影響を考えると、本気出して対策する必要がありそうです。

対策はあるのか?

ありまぁす!
風邪やインフルエンザと同じですけど。
うがいしたり。
手で口や目を触らないように気をつけたり。

既に述べた対策は状況に応じて取るのは大切です。
重症化のリスクがない人でも、後遺症のリスクが報告されているので気をつけるに越したことはありません。

万が一感染してしまったら。
その時に鍵になるのが免疫力です。

色々情報を集めた上で、必要そうなサプリはコチラでリスト化しました。
優先順位の高いアプリはビタミンD。
ウィルス以外にも花粉症に効果があるという話もありますし。
摂っておいて損はないでしょう。

他のサプリの解説については端折りまして食べ物の話をしましょう。
日本人の死亡者数が少ない理由が日本の食習慣という話もありますしね。

明確なエビデンスがないので聞きかじった話になりますが、やはり発酵食品は重要そうです。
醤油とか味噌ですね。
なので食事を和食中心にするのが一番という結論に落ち着くような気がします。

特にウィルスに関するエビデンスがある食品は緑茶やあおさ。
これらはウィルスの増殖抑制効果が確認されています。
緑茶に関しては、熱い温度で淹れると有効成分のエピガロカテキンガレートの抽出量が増えるとのこと。

その他にはウコンや黒ニンニクなどなど。
これ以外にも免疫力の向上に有効な食品があるので、調べて日常の食事に取り入れるのが良いでしょう。
あと、免疫力と腸内環境の関係は明確なので腸に良いものを意識しながら日本食中心の食事を心がけるのも大事ですね。

最後に。
ストレスは健康の大敵ですのでメンタルケアも忘れずに。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「コロナは風邪だ!」

という極端な意見ではありませんが、インフルエンザや風邪のように扱うのが適切な感じがします。
少なくとも現在は過剰な対策が取られているでしょう。

未知のウィルスであることを差し引いても、今の政府の方針は的外れな印象です。
過剰な対策が招いた経済の停滞の方が致命的という論説は多くの人が主張するようになりました。

他国に比べると感染者数が少ない(発表されている数字を信じるなら)ことを考えると、感染爆発を防ぎながら経済を回す"ちょうど良いさじ加減"の対策を打つべきタイミングかと思います。

とは言え。
感染が再び増え始めた状況でGo Toキャンペーンを押し進めるのが政府の方針。
まぁ、自分で考えて何とかするしかないのだろうな、と。
もう諦観するしかないのだろうな、と。

自分で調べて。
調べて。調べて。
納得のいく対策を取りながら新型コロナのせいで襲ってくる大不況に備える。
そんな状況にあると言えるでしょう。

結論という結論はありませんが。
少なくとも新型コロナ禍が収束するのは、普通のウィルスとして扱われる日待ち、でしょうね。
それまでに、どれだけの月日を要するのか…。

ちなみに。
普通、ウィルスは弱毒化すると言われています。
(第二波は現在の強毒性のタイプが猛威を奮う可能性あり)
たまに凄い進化しちゃって新型インフルエンザが猛威を奮うことがありますが。
"普通は"弱毒化です。
強毒化したらウィルスの大切な住処である人間が滅んでしまいますからね。
ウィルスの目的は人間との共存共栄です。
インフルエンザも風邪も新型コロナも、目的は人類との共存共栄。

人類としてはお断りしたいところですが、そこは受け入れるしかないでしょう。
受け入れることを前提に、過度な対策は取らない。
あと無駄な対策は自分で判断して採用しない方がいい。
というのが僕なりの見解です。

情報を自分から集めて。
心に余裕を持つように心がけながら。
体に良い日本食を意識して過ごす。

それが今できる対策でしょう。
自粛警察になって人を監視するよりは、よほど有効かと思います。

自分が自分のためにできることを粛々と。
ですね。

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