見出し画像

8/13-17 5連休ハイライト①

彼の休みに合わせて旅行の予約をとり
毎月3日出せる休み希望を堂々とお盆期間に出したら、なんと5連休にしてくださった。
(代わりに月末が地獄ではある)

地震やら台風やらで
手放しで喜んでふわふわとしていられない5日間ではあったけど、とても幸せな5日間だった。

大きな地震がなく、
台風の被害も私の知る限りでは
少なかったことも含めて。



8/12  【番外編】連休前の夜勤明け

連休の前日を夜勤明けにしてくれるのも
師長さんの優しさです。

とはいえ起きていられないので
ひたすら寝るのだけど、
新婚旅行を予約しようと見ていたサイトが
サマーセールとやらをやっていて
カウントダウンに焦り焦り、、

セールが夜までだったので彼が帰る頃には起きて
彼の家に飛び出し緊急会議。
そのまま予約。セールって偉大。勢いも大事。

夜会っちゃうとそのまま泊まりたくなるので
もう初めから泊まるつもりで家を出ていた。


8/13  大学の同期と吐くまで飲む

彼の家で連休が幕開け。
まだ一緒には住んでいないから
起きたら隣に彼がいて
おはようと交わせる瞬間が毎回新鮮でうれしい。

同棲を始めたら、そんな感情も
なくなっていくのだろうか。

新鮮さがなくなる代わりに、
また別の感情が生まれるのなら
それはそれで幸せだな。

明日からの旅行の準備をしに家に帰り
張り切って初めてのネイルサロンへ行く。
流行りらしいマグネットネイルをしてもらい、
ルンルンで飲み会へ向かう。

大学の部活の同期との飲み会。
会うのは久しぶりでそれぞれの人生を生きていて
それぞれの考え方をじっくり聞く時間となって
勉強になったなあ。

お酒も回って、みんな赤裸々に語り合う
楽しい時間だった。

彼に帰る電車を連絡して、駅に着いたところでものすごい吐き気に襲われる。
電車を降りて駅のトイレへ直行…
彼が迎えに来てくれて、醜態を晒しているのに
優しくてキュンとした。

家に帰って頭痛と戦いながら
旅行に着て行く服を決めるために
2人でファッションショーをした。
こういう時間がなにより幸せだったりする。


8/14  座禅は人生に1回

いざ、広島へ!

福山で降りて、尾道までレンタカーを走らせ
尾道ラーメンをいただく。

炒飯までもが絶品で目ん玉飛んだ
お店の雰囲気も昔ながらでより美味しい

次の予定まで少し時間が余ったので
道の駅でひまわり畑を見た🌻

福山で降りた目的は、禅と庭のミュージアム!
座禅体験やってみたいよねという話になり。
綺麗な景色と閑静な雰囲気に浸りながら
和尚さんのお話を真剣に聞いて
ひたすら、座禅、座禅、座禅…🧘🧘‍♀️

スマホの電源も切り、
和尚さんの足音と穏やかな風に木々が揺れる音、蝉の鳴き声だけに包まれて、目は開いているのに何も見ていないような。

こんな時間、生活の中になかったなあと
初めは無になっていたけれど
徐々に足は痺れて、睡魔にも襲われ、ここは一つ、和尚さんに肩を叩いていただくのだけれど、これがまた激痛。

終わってから彼と、坐禅体験は人生に1回でいいことが分かったね、と笑った。

広島に移動し、原爆資料館へ。
心が苦しく、ほとんど一言も交わさずに、
時間も忘れてじっくりと向き合った。

今生きているこの命も、平和な世界も、尊い。

夜は台風接近で帰りの新幹線がなくなってしまい、どのタイミングでどうやって帰ろうか、広島焼きを食べながら会議をした。

お互いに思っていることを話し合いながら
冷静に決めて行けるこの関係が好き。

決着してから酔っ払って2軒目に行ったら
劇的サヨナラ勝利を見届けてマツダスタジアムから流れ着いていたカープファンのおっちゃんがご馳走してくれた。


8/15  念願の出雲大社とプロポーズ

この旅の目的、念願の出雲大社へ。

この大きなしめ縄が見たかった

神様に、彼と出会えたことに感謝して
これからもこのご縁がずっと続くようにと祈る。

初めて絵馬も書いたけど
恥ずかしくて彼には見せられなかった。

あの懐かしいドラマ⌛️を見てから
いつか好きな人と島根を巡りたいと思っていた。

本当は、仁摩サンドミュージアムや
琴ヶ浜にも行きたかったけど、
いろいろ予定が狂ってしまい断念。

出雲発祥のブランドの指輪も
2人で見に行く予定だったけど断念。

それでも、早めにホテルにチェックインして
貸切風呂を満喫して
豪華な夕飯をいただいて

選べるメニューが幸せだった

また貸切風呂を満喫して
今日も楽しかったね
ありがとう、ありがとうと言い合って
布団に入る。

この瞬間もまた幸せ。

そう思っていたら、
彼が手紙を書いてきたと言って渡してくれた。

読み始めてから涙がとまらず
最後にはプロポーズの言葉まで書かれていた。

彼は口下手だし、手紙も書けない人だから
本当に全く想像していなくて
本当に嬉しくて嬉しくて、涙が止まらなかった。

彼も一緒になって泣いていた。

ずっと読んでいたかったけど
長旅の疲れもあって、
気づけば2人一緒に眠っていた。

これを書いている今も浮かれているし
読むたびに泣いている。

この幸せ、感謝の気持ち、彼を思う気持ち
ずっとずっと忘れちゃいけない、忘れたくない。


3日だけで2000文字を超えてしまった!!
予想外に長過ぎてしまったので
一旦ここで終了。

4日目も5日目も楽しかったので
また記録に残す。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?