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ヒルネット・信州蓼科高原紀行

どうもどうも。
本来は今日、夏休みがもうすぐ終わるってことに関連する記事を書く予定だったんすけどね。
なんか、僕(イマンモ)が運営してるフリースクール、ヒルネットの「活動記録」書いてたら、もう全然時間なくなっちゃって。で、件の記事については後日ということにして(あ、ヒルネットのHPには他にも色々「活動の記録」を載せてるんで、興味のある方は是非。)。

なんで、そんなにそっちの記事に時間がかかっちゃったかというと、この後詳しく書いてますが、二日間の宿泊活動の記録だったからなんすよね。
で、あまりにも時間かかったので、せっかくなので多くの人に読んでもらいたいな、と。
じゃあ、noteの方にもいっそ転載するか、と。普段は活動記録は、こっちには載せないんですが。

ということで、以下はヒルネットの活動記録、「蓼科高原への旅の記録」となります。よろしければ、是非、ご覧ください!

蓼科高原漫遊記

初日:8月24日

はい、どうもどうも。夏休みに入ったぶりの活動記録です。
あれ? 秋冬学期の始まりは9月から。なんで夏休み中なのに活動記録があんの?
そう。
実は、さる8月24日〜25日。
我らがヒルネットは夏休み中活動として、一泊二日の宿泊お出かけ探検活動を行ってきたんでごわすよ!!

思いついたのは、7月の中旬ごろ。
前から、私イマンモには、夏休み中に少し遠出したいなあ、という気持ちはあったものの、日々の忙しさからなかなか企画立案できなかった。
それが7月中旬。突然、「みんなで泊まりがけの活動をするんやったら今年やぞ」という天からの神の声が!(ウソ)

ということで、急遽、団体で泊まれる宿を探す。7月下旬から探し始めて夏休み中に泊まれる宿は当然そんなに無く、結果、行き先は蓼科高原に決定。
その後、行きたいメンバーを募集。 そしたら、意外とみんな行きたかったみたいで、ほとんどフルメンバーが参加。
で、今度はそんなに人数多いならとバスをチャーターしたり行き先の蓼科での旅程を考えたりと。
なんやめっさ忙しくなってしもうた!(とりわけ精神的に)

そもそも私イマンモは旅行の計画とか立てるのは、得意ではない。
いや、むしろ行き当たりばったりに出かけるのが好きなタイプ。
ゆえに今回の宿泊活動の準備はなかなか大変でした。
しかも、急に一人で勝手に思いついたもんだから、一人で勝手に準備もせざるを得ず。
いや、まあ今回は実験ということで、来年度からはメンバーの子どもたちに立案企画計画準備を必ず全て丸投げしようと心に誓いました(そ、その方が、なんか、きょ、教育的な感じ、するやろ? え、ウソくさい?)

しかしながら。
そんなふうに準備に苦労しただけあって。
めっちゃ楽しかったぞ蓼科高原!
やっぱみんなで行く旅はサイコーやな
‼️

いやー、ほんと、実にオモロかった。涼しかった。景色もサイコー。
ということで、一泊二日、蓼科高原での活動を振り返ってまいろうと思います!

まず初日。24日午前8時。 参加メンバーは教室に集合。
8時15分ごろ、すぐ近くの井の頭文化園正門前に向かいます。
そこには既にチャーターしたバスの姿が。
白髪の親切そうなドライバーさんに笑顔で迎えられ、バスに乗る一行。 いよいよ旅の始まりでごわす!

既にテンションMAXの皆さん
SAでバスに乗り込む皆さん

バスの中では、皆でDVDを鑑賞。 みんな爆睡かと思いきや、全然元気。なぜかイマンモだけ睡眠。
DVDはイマンモとドライバーさんにとっては懐かしすぎる『ドリフの8時だよ全員集合!』。子どもさんたちには新鮮な笑いだったご様子。
その後は、これまた何故か『天空の城ラピュタ』を鑑賞。
恒例の「バルス!」をご唱和。 「目が〜、目が〜」で爆笑し、「私はラピュタ崩壊の際に落下するムスカを発見した!」というカッパ君(あだ名)の言葉により、ラピュタ崩壊シーンをかつてない集中力でご鑑賞あそばされるヒルネッターの皆さん。
「あ、あの赤いのがムスカじゃね!」などといった言葉を微笑ましく聞きながら、再びうつらうつらするイマンモ。

なんて感じで時は流れておよそ3時間半。 いつまにかバスは高速を降りて、どこまでも畑の広がる道を走行。

バスから見える光景はどこまでも畑

と、ここで問題が! 上記写真をご覧あれ。
ムスカ君の有名すぎるオモシロ姿に爆笑しておった間に、ひどく雲行きが怪しくなっておるではないか!

この日の天気は、基本は晴れだったはず。
確かに時折、雷雨マークも点灯していたものの、それはそれ、いつものスコールみたいな夕立が降るくらいだと舐めておりました。
が。 当然ように、めっちゃ降ってくる雨。

そして。
そんな雨のなか、最初の観光地(予定)の白樺湖に到着。
この時点では、雨はパラパラ。
「じゃあ、まあ一応、雨だけど周辺見て回るっぺ」と歩き出した一行。

白樺湖前にて

だがしかし甘かった! 山の天気を舐めていた!
どんどん強くなる雨足。気がつけば足元はグショグショ。
傘をささなかったメンバーに至ってはシャワーを浴びたかのよう(って何で傘ささへんのか?)
結局、ものの数十分で、最初の観光センターと思しき建物に避難することに。。。。

段々と強く降ってくる雨
あかん、これはもう限界じゃ!

さてさて、どうしようか。。。
予定では、ここで湖を眺めながら、のんびり昼食というはずだったのだが。。。
雨はもはや豪雨といった様相。こりゃ観光どころではない。

ということで、この日の宿泊先である「立科山荘」にお電話。
チェックインを早めてもらえないか交渉すると、「全然いいっすよ」と意想外にフランクなお返事をいただく(いや、こんな喋り方ではないけど)。
そこで仕方なく白樺湖とは、このタイミングでお別れ。
再びバスに乗って「立科山荘」を目指すことになりました。

そしてバスに乗って10分。 到着しました我らが宿、「立科山荘」!
清瀬市所有の宿ながら、とってもキレイで過ごしやすい宿!
雨に濡れた一行も、ようやっと一息つきます。

蓼科山荘のロビー
一息つくメンバーの皆さん
こちらはお部屋

と、宿でのんびりしていると、気がついたら雨が上がっておるではないか!
急いで天気予報をチェック。およそ1時間後に再び雨雲が迫っておるものの、しばらく雨は降らない。
このチャンスを逃すべきじゃあないだろうということで、周辺を散策することにした御一行(「いやー、ワイは温泉堪能したいっす」という数人メンバーは、その間、温泉と宿を満喫していた模様)。

雨、完全に上がっとるやんけー
微妙な舞空術をご披露するメンバー

ご覧のように、ついさっきまでの豪雨が嘘のような快晴。急に日差しも強くなる。
が。
さすがは信州蓼科。全く暑くない!
東京のあの、もはや亜熱帯気候に突入したとしか思えない酷暑がここには無い! 湿度というものがどこにも存在しない!
吹き抜ける風はどこまでも涼やか。
緑豊かな山々の美しい景色に囲まれ、一瞬にしてサイコーの気分になります。

と、十分ほど歩いたところに、何やらゴンドラらしき乗り物の駅が。
蓼科山頂にある御泉水自然園までを結ぶ遊覧ゴンドラ。
実は、このゴンドラに乗ることは、今回の旅の一つの目的としていたのですが、先ほどの雨で断念せざるを得ないかなあなどとと考えていたところでした。
が、ここで再び天気予報をチェック。
なんと、1時間後に迫ってくる予報となっていた雨雲の姿がどこにもない!
山の天気は変わりやすいもの。いつの間にか、ずっと晴れの予報に変わっているではないか!

ということで、そうとなれば乗るしかないぜ俺たちのゴンドラ!
ちょっとブラリ散歩の予定だったため宿に財布を置いてきた一行の手持ちの金をかき集め、皆で乗ったぜゴンドラに!

ゴンドラで蓼科山の山頂まで行けます
ゴンドラ遊興を楽しむ御一行

のんびりゴンドラに乗りながら蓼科山の雄大な景色を楽しむ御一行。
さて、ところで皆さん、お気づきだろうか。
上方一枚目の写真。 蓼科山頂を目指すゴンドラを写した一枚の中に、小さな人影が二つあることに。
ということで、その部分だけをズーム。

謎の人影

はい。 彼らこそ我らがヒルネッターの誇るワイズガイたち。眠れるギャングスター。グッドフェローズ1号・2号(意味不明)。 そう。龍角散とΧαοσ!(龍角散&Χαοσは彼ら二人のあだ名でござる)

なんと彼らは蓼科山ゴンドラコースののなだらかな傾斜を見るなり、
Χαοσ「兄貴! この山、ちょっと徒歩で登ってみまへんか!」
龍角散「応ともよ! この程度の山、わしらの足やったら余裕よのう!」
Χαοσ「何やったら、走って行きまひょか!」
龍角散「無論じゃ! そこらのヒヨワイ素人衆の皆さんに、ワイらの根性見せてやろかいのう!」
などという会話を秒速で交わしたかと思うと、皆が止める間もなく、お山の山頂目指して駆け出してしまったのであった!

皆が制止する間もなく走り始めた元気すぎる二人

しかし、現実は無情である。
山下で見るよりも、意外と高い、蓼科山。 一直線に駆け上れるゴンドラコースの傾斜であっても見た目よりは、相当キツイ。。。
彼らのへたばった姿は悠々と聳える山々の美しい景色への感嘆の声とともに爆笑をゴンドラの中に響き渡らせたという。

なんか疲れ果てた様子のワイズガイ

ということで、ワイズガイたちより一足も二足も早く蓼科山の頂に辿り着いたゴンドラ組の御一行。

ゴンドラを降り、山頂からの景色を眺めると。
まさに絶景!

遠方に広がる北アルプスの山々。眼下の女神湖。
正直、この景色の美しさは言葉ではもちろん、撮影された写真でも伝えられません。
いやーほんとに最高の景色だったわん!

やがて斜面を駆け上ってきた龍角散とΧαοσも合流。
しばし、この美しい光景に皆、言葉もなく酔いしれます。

ようやく合流するワイズガイ

と思ったら、酔いしれる間もなく、今度は冬のスキーコースと思われる傾斜を一目散に駆け下り始める龍角散とΧαοσ。。。。。
さすがや! さすがは我らがグッドフェローズやで!(いろいろ意味不明)

またしても制止する間もなく走り始めたお二人。彼らを止めるものはどこにも存在しない。

そんな我らがワイズガイとは別に、せっかくだからと御泉水自然園を散策する皆さん。
アルプスの天然水はやっぱマジで冷たいし美味いぜ! と泉の水をごくごくと飲する皆さん。
そのままのんびり散策を続けたところ(主にイマンモのせいで)自分たちが何処に向かって歩いているのかさっぱり判らなくなる皆さん。
気がつけば、なんか、もののけ姫とか出てきそうな森の中に彷徨いこんでしまう。。。

なんかシシガミが向こうの方に見えたような。。。

が!
何とか元のゴンドラ乗り場まで戻ってきて、よく判らん鐘みたいなやつにとりあえずワラワラ群がってみる皆さん。
無事、ゴンドラに乗って山を降りることができました。

ワラワラ

そんななか! 我らが誇るブルジョワ少年ヨッシー(あだ名)。
ゴンドラにプラスして1600円もかかるマウンテンカートに乗り込み、山の傾斜をカートで疾走!
いいなあ、楽しそうだなあ、羨ましいなあ。と財布を宿に置いてきた為、カートに乗れない皆さんの嫉妬と羨望の眼差しを一身に受けつつ、ヨッシーは斜面を蛇行するなど華麗なドライビング・テクニックを見せつつ下山したのでありました。

何人たりとも俺の前は走らせねえ!という意気込みを感じさせるブルジョワ・ヨッシー

その後、「もう結構疲れたわい」というメンバーが立科山荘に戻る中、「せっかくやから女神湖の方も見ておこう」と旅を貪欲に楽しむ古参メンバーとイマンモ。
再び10分ほど歩いて女神湖に到着。
チャリンコのようにペダルを漕ぐ形のヘンテコなボートに若干気持ちを持っていかれそうになるも、この時点で散歩メンバーは一銭も持っておらず。
仕方ないので湖の周りを歩いて一周。
さっきとは逆に、女神湖から蓼科山を見上げる。いやーこの光景もなかなか乙ですなあ!

遠方に見えるのが蓼科山

こんな感じで1日目の観光は終了。
宿に戻ると「へい、イマンモ! オラ、もう風呂に3度入ったぜ!」なんてよく判らん自慢もされつつ、各々それぞれのペースでのんびり。温泉はポカポカ。
夕飯もかなり豪華で食べきれないほどでした!

食事の後は外に出て、東京ではお目にかかれない美しい星空を眺めたり。
さらに何人かのメンバーは夜遅くまで結構騒いでおったようですが、残念ながらイマンモはすぐにギブアップ。早々に夢の世界へと旅立ってしまいました。
(なお、イマンモが夢の世界に旅立った後、同室で寝るはずだったスタッフのサイタマ君は、曰く「巨大怪獣レベル」のイビキらしき何かによって地獄の夜を過ごす羽目になったそうですが、もちろん私イマンモには何ら責任はございません)

2日目:8月25日

そして翌朝。宿泊活動二日目。 時間は午前6時。
この日の活動は朝一番のお風呂から始まりました。
いやー結構、みんな早起きね。
イマンモが風呂に入った時には、既に入浴を済ませてワイワイ言うとるメンバーが多数。
そして、そのまま7時15分からの朝食。
朝食はバイキング。これも結構美味しくて、イマンモ的には食べすぎちゃったぜ!

朝食の後は、10時のチェックアウトまで、のんびり。
ホテル周辺の雑木林を散歩してみたり。朝の日差しが気持ちいいい!(そして相変わらず涼やか!)

午前10時。チェックアウト。お世話になった宿に別れを告げる。
清瀬市「立科山荘」。いやー、ほんと良い宿でした! また今度、プライベートでもお世話になるかも!

そして、この日もバスに乗って移動。今日は雨の心配は全然なさそう。

バスに揺られて10数分後。
到着しましたこの日の目的地。
宿泊お出かけ活動の二日目目的地はそう、牧場!
蓼科の巨大牧場、長門牧場にやってきました!
この長門牧場、211ヘクタール(東京ドーム45個分)もの牧草地に乳牛200頭を飼育する広大な牧場なのです!

まずはゆっくり牧場の動物を見学。ご挨拶。
動物園と違って広い場所に放牧されてるためか、動物の匂いが少々苦手な人でも大丈夫(ただし、いたるところにウマと見られる動物のウ○コが落ちているのは秘密だ!)。
ホルスタインもめっちゃ間近でみられます。こんな間近でゆっくり見られるのは意外と初めてかもです。

さてさて、その後。実は搾乳体験とバター作り体験を事前に予約しておったヒルネット。
長野農協の女性がいらして、簡単なオリエンテーションの後、牧場でまずは搾乳体験。

って、模造牛かーい!
なんかピカピカ光ってるプラスチック的な牛でた。
ここ長門牧場では実際に牛乳販売するための乳牛を飼育しているため、衛生管理上、本物には触れられないとのこと。
僕は事前に知ってたものの、若干、テンション下がる御一行。

が、なんか知らんスゲー優しげな農協のお姉さんの手前もあり、残念感も出さず一生懸命に搾乳へ励む皆さん。
龍角散「こ、これは色は薄いが、本物の生牛乳だぞみんな! 牛さんのためにもちゃんと搾乳するんだ!」
お姉さん「……うーん、これは絵の具混ぜた水かな?」
一同「え」
なんて会話も弾ませつつ搾乳に励んだ皆さん。。。

搾乳体験の後は、バター作り。 今度は本物の生乳。
こいつをブンブン振りまくることで、クリーム(脂肪分)を分離させます。
本来は遠心分離機を使って行う工程を、ここでは昔ながらの人力で体験してみようというコーナーです。

ここでキッズたちの心をわしづかもうとするお姉さん。
なんとキッズたちを3チームに分けます。
さらにはなんと、「この中で、一番上手にバターを作れたチームには、アタシからとっても素敵な賞品をあげるわよ」というキッズ魂に火をつける言葉を発してしまう。
俄然やる気を見せ始めるヒルネッターの諸君。
チームの構成は宿での部屋割りと同じ構成。
自分たちで名付けたチーム名は、「アタマおかしいーズ」「ちゃんとマジメにやるーズ」「ガールズ(まんま)」。
各チーム、お姉さんに操られるまま、一心不乱に生乳を振りまくります!

なんかギター弾いてるみたいに振ってみるキッズ!

何かに取り憑かれたかのごとく生乳を振りまくった後は、各チーム、分離させた脂肪分を取り出します。

ということでバター完成。一番上手にクリームを分離させられたチームはどのチームか?
お姉さん「一位は、アタマおかしいーズ!」
その言葉が発された瞬間。少年たちの心に喜びが溢れた。歓喜の雄叫びが発された。 一心不乱に生乳を振り続けた苦労が思い出された。誰かの頬には涙が伝っていた。彼らは皆、互いの体を抱きしめ喜びを分かち合った。
……というのは大げさですが、おそらくこの10年の間に、長門牧場でバター作り体験をした人たちの中では一番喜んでいたと思います。

賞品もらえて記念撮影する「アタマおかしいーず」の皆さん

ということで、一連の体験の後は、ソフトクリームの試食。
このソフトクリームはめっちゃ美味かった!
実は牛乳があまり好きではないイマンモでも(何で来たんや)この味の、牛乳の新鮮さはわかる。
実に濃厚な味わい。大満足のソフトクリームでした!

ソフトクリームを美味しくいただいた後は、昼食を食べるため、腹ごなしに牧場を散策。
何せ東京ドーム45個分の広さを誇る牧場です。どこまでも牧草地が広がっています。

その中でも、少し小高い丘になっているような高原を発見するメンバー。
「あの見晴らしが良さげなところに行きたい!」
年少メンバーが若干バテ気味になっているものの、ずんずんドンドン歩いて行きます!

風立ちぬ

この高原へと登っていくカット。
なんか映画かなんかのワンシーンみたいですよね。そして小高い丘を登りきると。。。

童心にかえる童たち

またしても、めっちゃ景色キレイじゃーん!!
雲がとっても近い! 澄んだ風が気持ちいい! 思いっきり駆け回りたくなる。というか駆け回っとる既に。
年少メンバーがバテるほどに牧草地を歩いたおかげで、素敵なプレゼントをもらえた気分になりましたよ!

その後はお土産などが売っているセンターに行って昼食。
食後は、お土産を買ったりと、各々のんびりと時間を過ごしました。

そうして、午後3時。 二日間にわたっての蓼科での活動にも、いよいよ閉幕の時間が。

何となく後ろ髪引かれる思いでバスに乗車。
「あ、あの雲、なんだか龍みたい」
そんな年少メンバーの声で見た窓外の雲。 それが蓼科での最後の思い出となりました。

我々を見送ってくれる雲竜

バスの中、最初の1時間は当然のようにみんな爆睡。
ところが、その後の2時間は、また再び元気になってワイワイガヤ。
みんな旅が終わるのを惜しんでいるようでしたよ。

帰りのバスでも元気な皆さん

そして午後7時20分。バスが吉祥寺に到着。
終始、気持ち良く応接してくれたドライバーさんに元気よく「お世話になりました!」と皆で別れの挨拶を済ませ、一同、解散。
それぞれが自宅へと帰っていきました。

こんな感じの二日間。一泊二日の蓼科への旅。
最初に書いたように、準備は少し大変でしたが、やっぱサイコーだったな! 来年度も、できればみんなで旅がしたい。

今週9月1日からは秋冬学期も始まります。
新学期も、今回のお泊まり活動と同じく、サイコーの活動にしていきたいな!
それでは、それでは!

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