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HACCPに取り組んでいることを示す

HACCPに取り組んでいることを示す「HACCP適合証明書」。
すでに15社が取得され活躍されている。

これまでにHACCPに取り組んでいることを示すJFS-B規格などの認証制度が有った。
しかし、かなりの高額で取得をためらう業者が多かった。

特に、六次産業事業者は事業を拡大したいときに、取引先からHACCPに取り組んでいることを示す証明書の提出を求められることが多い。
また、タイなどの輸出先からも同様の趣旨の内容を求められている。

HACCPの取り組みにより一層の衛生管理に取り組んでいるのだが、実際のところ証書の提出要求は事業拡大の障壁となっている事実がある。

そこで、安価に取得でき、かつ不足している点を洗い出してアドバイスするような支援活動として取り組んでおり、これからも少しずつ広めていきたい。

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【HACCP適合証明書とは】
https://lrqa-sus.co.jp/food-safety/haccp_coc/

すべての食品等事業者が「HACCPに沿った衛生管理」の実施を求められています。その一方で、HACCPに取り組んでいる証し(あかし)が必要な場面があります。

■「HACCPに取組んでいること」をアピールしたい
■JFS-Bなど「HACCPに取組んでいる証明」を取引先から求められた
■「HACCPプライベート認証」が高価であきらめている

「HACCP適合証明」とは、安価でHACCP運用レベルに達していることを証明するものです。

取引先から「HACCPに取組んでいることを証明すること」を強いられる場面が多く、多額の費用を掛けている事業者の負担を少しでも軽減したいと思います。

すでに15社が「HACCP適合証明」を取得し、事業に活用されています。

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