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海外大目指してるJKの現在進行形日記 #5 課外活動ってなんだろう編

前回の投稿から約1か月の時を経て、今は絶賛中間試験まであと11日というnoteをのんきに書いてる状況ではないんですけど、せっかくなんで今日参加してきたとある研修会で高校生ゲストとして語ったことや感じたことについて話そうと思います。

現時点で大学受験の進捗状況はというと
・2個目の奨学金の準備と提出をした(ただよくよく考えると、あまり自分と財団の思想が合わないので合格をいただいても辞退するかもしれません)
・Common App Essayのドラフトを引き続き書く
・4回目のSATの受験
・海外大学出身の先輩方からお話をきく
・不定期に課外活動を楽しくしている
一言でまとめると進展がありそうに見えてあんまりないという状況です

まあそんな激やばの現状の中でも特にさっきあげた2つについて語ります

ナビゲーター研修会に高校生ゲストとして参加

まずこのナビゲーター研修会は何?っていうと、今年から密接にかかわりを持つようになった一般社団法人Willdoorさん主催の研修会でナビゲーター(主に学校の先生)を「学びを自走させる伴走ができる存在」と定義づけてどのようにするとよいのかというのを話し合っています。
(三菱みらい育成財団より助成されている事業です)

私は日常的にかかわっているわけではなく、当事者の声をきく会という形式で私は「都会」「ナビゲーターがいない「活発に活動している」という枠で依頼されました。

他に招待された2人の高校生がとても熱心に活動している姿にとても刺激を受けたのと同時に土曜日の夕方に集まって熱心に議論する先生に心が救われました。

ここで私は主に話したことは、
・学校外での活動を始めたきっかけと内容
理想のナビゲーター像とは

<学校外での活動を始めたきっかけと内容>
今ちょうど大学受験にむけて作成しなければならない活動リストがあるんですけど、どの活動を振り返ってても根本的に言うと全てが「教育」を軸になっていることに気づいたのでそこにいたる簡単な経緯を説明しました。
(これは活動以外にも自分のバックグラウンドがきっかけになっています)
教育といってもかなり幅広くわかりやすいものでいうと無料塾の講師、教育イベントの運営、英会話教室のスタッフなどがあります。
その学校外でいろんな活動をするきっかけとなったのは実は飽きたというシンプルな動機です。何に飽きたのかというと中高一貫校に通う中で高校1年生に上がったころに新鮮味がないなという自分の飽き性の性格がたまたま強く出た瞬間に取った行動が今なぜか続いてるような感じです。

<理想のナビゲーター像>
これは3人それぞれの視点と意見をまとめると、
全肯定する人(先生)はいやだ
・適切なタイミングで情報をくれるとありがたい

このように、それぞれが動いてる中で感じたことを結構話し合っっていく中で意外とネガティブな話も多かった印象があります。例えば、
・大人が自分の私利私欲のために高校生に近づく
・スケジュール調整がうまくされず、納得のいかない結果になった
・探究活動を友達にバカにされる
など、みんな本音をさらけだしてるなと感じました。

他の高校生のように明確に転機があったとか、特定の分野に総集中しているタイプではないため、ぬるっといつの間にか活動してた方だから改めて自分の頭の中を整理できて貴重な経験だったのかなと思います。

一人反省会

Zoomを切ってからしばらくご飯を食べて時間をおくと、すごく実力不足による問題が明確になってすこし悲しくなったことはおいといて、振り出しに戻って課外活動はそもそも何かを考えた時に、課外活動=教育課程外の活動という定義にも関わらず学校外と捉えることが多いと思いました。
※教育課程外活動は教育課程(授業とか)以外は全て含まれるため本来は学校内の活動の生徒会や部活もカウントします

やはり学校外で活動をし始めて成長の機会は断然多いなとは思いました。でも、よくよく考えてみればずっと学校内で活動を始めてから外に出た身からするといきなり学校外はハードルが高いかもしれないと思いました。

学校内だと活動のみに集中できることが多い。なぜなら前提条件がすり合わせられていたり規模が小さかったり意外と理想郷なのではないかと思いました。かといって自分は学校の環境がよかったかというとそうでもなかったですし、そこを開拓することから始める必要があったのはある程度は大変でしたが、環境がよかったのか干渉しない先生が多かったので助かりました。

一方で学校外だとどうなるのかというと、社会の一員として必要なスキルも同時に磨く必要性があるなって思います。
例えば、
メールの書き方、常識、規則を知る(自己紹介の方法、署名を書くなど)
・客観的に自分の現状を説明する能力を身に着ける
など、これらから学ぶ機会は多いが意外と始めたたての時は誰も教えてくれないようなことが実は多くあるかもしれないなって思います。

今回はナビゲートされる対象者として呼ばれたものの自分の行動を振り返ると後輩からするとナビゲーターという立場でもあるのかなって思って、自分が感じたことを活かしてその人に丁寧に寄り添う近所のおばちゃん的存在になれたらなって思っちゃったりもしました。

結論

特に終わりのある話でもないからこの話題に区切りをつけるのは難しいなってノリで書いた記事とかはよくあるんですけど、結局の所は受験と似てて
るのは生徒で先生はあくまでも走り方の基礎を教えるのが大事なのかなって思ったりとかしました。

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