【もう少し、おうち時間を活かした課題にならないものだろうか……】

先日、次男と共に学校へ宿題を提出しに行ってきました。そして、渡された新たな課題。「どっさり」とう表現がぴったりなほど、その封筒の重いこと!

そして、お友だちの投稿を読んで、みんな同じ事を思っているのか・・・と改めて実感しました。

正直、学校の授業と同じ内容を家庭で行うのは至難の業です。記事の中で、教師の資格を持つ親御さんでも家庭学習を進めることに難儀しているとのこと。となると、かなり多くの家庭で課題の取り組みに困難を感じている、あるいは、出来ないことを諦めていると思われます。

だとしたら、発想を転換して、この「Stayhome」期間にできる課題にする、という発想の転換があっても良いのではないでしょうか。せっかくのおうち時間で親御さんや家族の人たちがこどもたちをじっくり見ることが出来る。自分のこどもたちは何が得意としているか、日常生活の中で見つける時間がたっぷりある。子どもたち自身も、やりたいことを時間制限なくできるはず。

その中で、自分が得意なことを見つけてやり遂げる。10個でも100個でも、何個でも良い。たとえば、お手玉3個を回せるようになったとか(ちょっと古いですが)、ゲームで目標にしていた場面をクリアできたとか、味噌汁をひとりで作れるようになったとか。お家の人を一日5回笑わせたとか。何でも良いんです。貴重なおうち時間を活かせるような取り組み、家族が笑顔になる取り組みが出来る工夫があるとよかったと思います。

我が市の教育委員会に、そういう想像力を働かせられる方がいらしたら、だいぶ違ったでしょうね。 

お友だちが投稿で紹介してくれたのはこちらの記事です。

「勉強しない」「子ども嫌がる」悪戦苦闘の家庭学習…親たちの本音は
(西日本新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ed5f1c7f6c0294a00d310943788b79594f7214?page=1&fbclid=IwAR0BHW9hw3QGmasc850qXKpAzI2OdVuRun5HI09iMEXJXZokrO0vyO3MTbk

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