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座右の銘
僕はよく「個性的」と言われます。
僕自身、人と違うことをしたいと常に考えていますし、常にオンリーワンの存在でいたいと思っています。
だから「個性的」は僕にとって最高の褒め言葉です。
そんな僕が大切にしている言葉があります。それは…
「やるべきことをやって、はじめて個性は主張できる。」
これはレディーガガのお母さんが、レディーガガに小さい頃から言い聞かせていた言葉だそうです。
いきなりですが、皆さんはピカソを知っているでしょうか?
おそらく誰もが知っている天才画家だと思います。
そのピカソの代表作ゲルニカがこちらです。
この絵を見たときの僕の正直な感想は
「落書きかよ」でした。(笑)
では皆さんはピカソの若いときの絵を見たことがあるでしょうか?
見たことない方も多いと思います。
これがピカソが若いときに描いた絵だそうです。
8歳
14歳
17歳
どうですか?
そうです!ピカソって若いときは誰もが納得する上手い絵を描いてたんです。
ここで改めてゲルニカを見てみましょう。
ゲルニカ(55歳のとき)
10代のころのピカソの作品を見てから、このゲルニカを見ると印象が変わりませんか?
ぼくは「あの若さであの絵を描けた人が描いたこの絵は、きっと常人にはわからない芸術性があるのだろう」と印象が変わりました。
ミーハーですよね(笑)
でも人の評価ってそんなもんなんじゃないでしょうか。
結局、個性が他人から受け入れられるためにはわかりやすい説得力が必要なんだと思います。
「やるべきことやって、はじめて個性は主張できる」
やるべきこととは、他人が個性を受け入れざるを得ない説得力を持つ「なにか」です。
その「なにか」は特別なものではなく、人として当たり前のこと、その分野において当たり前のことをしっかりできているかだと思います。
自分勝手な個性にならないよう、説得力ある「なにか」を常に持っていたいです。
読んでいただきありがとうございます!