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AI的思考を取り入れるような人間になったほうがいいと思うよ



こんにちは。こんばんわ。北里明日香です。
前回の記事から少しお時間が経っていますが、
プライベートが忙しかったことと、
WBCを見ていました(笑)。
ということで遅くなりました。
すみません。

外に出てみれば、もう桜の季節ですね。
この1週間〜2週間が見頃だと思います。
1年に一回しかない満開の季節なので、
是非とも見に行ってほしいなぁと思う
今日このごろなのです。



◆ 知の集合体みたいなAI



AIというのは人工知能であり、
何に使うのかという愚問は省きます。
知の集合体といっても過言ではないと思います。
2010年代のある時期にGAFAが情報を集めますと
いったはずです。

そうしたサービスを元に知の集合体が出来上がりました。
それらは失敗体験も成功体験も全部集めています。
膨大な人間の数の失敗や成功などや、
検索ワードなどや興味関心など全部集めてきたのが
ビッグデータというわけです。

身近な例を紹介したいと思います
よくスマホの広告やPCの広告で、
つい最近に検索したようなワードの関連ごとで
商品の紹介広告などが出てくるかと思います。
それらはあなたの検索履歴を元に算出された
広告手法であります。

あなたが、いま興味持っているだろうなぁ
ということで、自動的に広告に出てくるのです。
そういったサービスはもう展開されているのです。
精度も高くなってきています。



◆ AIにはわからないという選択肢はない



AIというのは、デジタル的な考え方を持っています。
となるとアナログ的な考え方である
曖昧なことがありません。
わからないということがないのです。

人間だったら知らない、見分けがつかない、
わからない
ということはあってもいいのです。
しかし、AIには知の集合体があるので、
わからないということは言わない。
そういう特性も知っておくべきです。

だからこそ、chatGPTではわかったフリをして
答えてくることが多々あります。
それっぽくして答えを出してくるのです。

例えば、1週間後にごはんを食べに行かない?
と問われた時には、行くか行かない、かの
どちらかが選択肢になります。

行く・行かないというのは、
コメントの書き方講座と同じで
オブラートに包んだり、言い換えをしたり、
言葉に装飾をつけて返せばいいことです。
ただし、1週間後はわからないという場面もあると思います。

そういう場合のAI的思考を取り入れると、
1週間後の予定が空いている可能性が
50%以上高ければ行くです。
逆に1週間後の予定が空いている可能性が
50%以下ならば行かない。
となるわけです。
デジタル的思考を入れるならば、
その場ですぐに計算をして
行く行かないとはっきりと
決めていくのが最善手です。



◆ AIの決断力は正確で速い



読者のみなさんは決断を先送りにしていませんか?
あーでもない、こーでもないといって
決断を先送りにしていませんか。
AIは決断が早すぎます。
AI的思考を身に付けた人間はとにかく決断力が
早くなります。

世の中もそういったように加速主義的に早くなっています。
デジタル社会では悩む時間を極力少なくしていきます。
あーでもない、こーでもないと悩む時間というのは
時間の無駄遣いですから、時間を大切にしていくのです。
AIと人間にも時間に関しては平等です。

例えば、わたしはお気に入りのスイーツで悩む時があります。
A商品がいいかなぁとかB商品も捨てがたいよなぁとかですね。
AI思考になるとA商品で決まりってなるのです。
B商品も捨てがたいよなぁという時点で
明らかにマイナス要素が含まれているので、
選択肢から切られるわけです。
となるとA商品を選択するのが最善手ということになります。

また、就職活動などでも同様だと思います。
わたしはアルバイトの面接を受けて即日に採用のお電話が来ましたが、
そういうものになると思います。
確かに人材を選ぶ場合には時間はかかりますが、
AI思考になると決断は早いでしょう。
ほぼ即日で一次面接の合否などは
決まると思います。
アルバイトなどの選考ならば、
ほぼ即日と思われます。

というのも、何十人相手ならまだしも
数人程度なら即決めになると思われるからです。
あーでもない、こーでもないと
1週間〜10日も先延ばしをしていると、
相手が別の会社に取られるかもしれないからです。

そういったメリットやリスクを勘案するだけでも、
決断力の早さはAI思考を取り入れたほうがいいと思うのです。
間違いだってあると思います。
間違っても別にいいのです。
人間もAIも間違いは犯します。
そこをすぐに修正するチカラを持っているだけで、
ほぼ最善手を選んでいるといっても過言ではないということです。



◆ AIの欠点は感情がないこと



人間には喜怒哀楽という感情がありますが、
AIには感情がありません。
AI的思考を取り入れると、段々と感情が薄れつつあるかなぁ
とも思います。
というのも、常に最善手を考えているわけであって、
常時、間違いのない決断や動作を求められるわけです。

人間がそういうことに慣れてしまうと、
冷酷無慈悲な人だなぁって思われるかもしれません。
感情が消えていくかもしれません。

またこれは以前の記事にも書いたのですが、
自分自身のオリジナリティが消えていくのは間違いありません。
将棋とAIで書きましたが、棋士には棋士なりの個性があります。
常に最善手ばかりを追いかけてしまうと、
自分自身の個性が消えていくのは自然になるのです。
そういった葛藤をどうしていくのか。
そこに人間らしさが生まれてくると思うのです。

noteでもAIアシスタントが搭載されていますが、
AIに書かせると自分自身のオリジナリティの記事が薄れていきます。
特にコメントで「〇〇」の文章は筆者さんの気持ちを
うまく書き出していますね!とか書かれたとしましょう。
それがAIアシスタントが書いたとなれば、
あなたはどう思うでしょうか。
そういった葛藤のことをいっているのです。

わたしの記事は読者さんにサポートも頂いているので、
AIアシスタントなんていう機能は不必要です。
自分自身で考えて、校正して、想いを書いています。
それがPro的な書き方なのではないでしょうか。
とはいえ、書き物の初心者ならば最初はAIアシスタントを使って
勉強してもいいかもしれません。


結局のところ勉強しましょう。という結論に至るわけです。
AIは24時間365日深層学習をしています。
人間が真似することはできませんが、
少なくとも勉強くらいはしましょうよ。
AI思考を取り入れるためにも、AIの特性を知ったり、
弱点を知ったりして勉強することを勧めます。
AIに使われるのか、AIを使いこなすのか。
似たような言葉ですが、意味合いは大きいものになると思います。


でわ。


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北里明日香(Asuka Kitazato)
2023/03/27
14時44分

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