コロナだから〜は言い訳

6月ですね。
6月が終わるともう1年も折り返し。
早いですね。

ここ2カ月ほどコロナコロナと大騒ぎで、

コロナだから・・・という理由が社内外に飛び交っているなぁと思います。

いい意味でも悪い意味でも。

ただ、もうコロナだから・・・を理由に数字が作れない、数字が悪いという発言をするのはダサいですね。
世の中的に平等に降りかかった予期せぬ出来事に対して、どうするか?どう動いているか?という発言、行動ができるか?
がこれから生き残る方法であり、ビジネスマンの姿ではないでしょうか?

個人的にはコロナ禍においても決算までの最終四半期は予算達成が見えてきています。
おかげさまで毎日毎日ひっきりなしに電話やメール頂いて、これと言って何もできてないけど、いろんなお話をいろんな方とさせていただきました。

ただ、マネージャーとしては会社全体の売上をどこまで上に持っていけるか?腕の見せ所です。

僕はマネージャーとして人の上に立たせて頂く立場で、常々心掛けてやっていることがあります。
それは、自分のチームメンバー(部下という言葉は苦手です)のことを1日30秒~1分考えるということです。
まだまだ50人ほどの会社なので、可能なんですけどね。
直属の部署で言えば20人にも満たないので20分くらいかな。
この人は今日、◎◎の商談やからこんな声掛けをしようかな?
とか、この子最近体調悪そうだったけど大丈夫かな?とか、
あいつ昨日コンパって言ってたな。進捗聞かないとな。とか。

コミュニケーションを取るということももちろんですが、目的は、
「個々の目線に立つ」ということです。
みんなそれぞれに「頑張ってる」んですよ。
その物差しをしっかりとマネージメント側が持っているか?というのが個人的には大切かなと思っています。

自分の会社を見ていても、経営者や役員が現場との思考の乖離が見られるんですよね。
それは目線の違いで、求めることと出来ることがどんどん離れていくんですよね。

特に、小さい会社であればあるほど、今、経営者がやるべきことは実は明確なはずです。

政治に、市場に、社員に文句を言ってる暇があるなら、ぜひ動こうね。

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