まいど星人

35歳。 大学卒業依頼、アパレル・ライフスタイル雑貨に携わる仕事をしています。 問屋…

まいど星人

35歳。 大学卒業依頼、アパレル・ライフスタイル雑貨に携わる仕事をしています。 問屋営業→バイヤー→ブランド立ち上げ→ショップ立ち上げ→メーカーと渡り歩いています。 現在、老舗ライフスタイル雑貨メーカーで取締役。

最近の記事

敗北感とその先にあるもの

先週くらいから抱えていた取引先との大きさトラブルがやっと片付きました。 どちらかが悪いのか? とハッキリ白黒を作るとすれば、かろうじて僕たちが黒なんだと思う。 迷惑をかけて量とすればこちらの方が多いので。 ただ、 ・なぜ発生したか? ・発生した要因は? と考えていけば我々だけの非ではないんですよね。 相手は大手企業ですから、各関係部署でそれ相応の言い分があるのは理解できます。 一方こちらは僕一人の決定で大体のことが決まる、決められてしまう状況です。 数年前の僕なら

    • ビジョン。語る。その①

      まいど。 最近の商談では、「市況がつらい中で、今この状況で何ができるか?」 とバイヤー陣は頭を悩まれています。 もちろん具体案も提案はするんですが、 そもそも、僕は市況がつらいとは思ってなくて、チャンスだと考えています。 だからなのか、「ほんとに御社は明るいね〜」とよく言われます。 もちろん新たな商材にチャレンジするにはMD構成だ予算だとなんだかんだ事情は分かるんですけどね。 どんな理由を取り付けてでもチャレンジすべきなんですよね。 そこまで情熱をもって押し切れるバイ

      • デキるマネージャーとは?

        今月は会社の半期決算。 役員となりはじめての半期決算ですが、黒字着地は確実です。 数字面は後日として、今日はデキるマネージャーって何?というお話。 半期決算期に数字以外で見直し行われること それは、人事評価です。 恥ずかしながら、会社で人事評価制度を導入したのは約1年前からなんです。 その間に昇進した人間たちは、(自分も含めですが) 1に売上げ、2に売上げ、3,4も売上げ5に気合い的な感じです(笑) 僕は数字をあげることよりも、会社として取引先にどう貢献するか?を念頭

        • コロナだから〜は言い訳

          6月ですね。 6月が終わるともう1年も折り返し。 早いですね。 ここ2カ月ほどコロナコロナと大騒ぎで、 コロナだから・・・という理由が社内外に飛び交っているなぁと思います。 いい意味でも悪い意味でも。 ただ、もうコロナだから・・・を理由に数字が作れない、数字が悪いという発言をするのはダサいですね。 世の中的に平等に降りかかった予期せぬ出来事に対して、どうするか?どう動いているか?という発言、行動ができるか? がこれから生き残る方法であり、ビジネスマンの姿ではないでしょ

        敗北感とその先にあるもの

          会社にビジョンは必要か?

          最近、会社に新しい人が入ってきたり、 何年か一緒に仕事そしてきた人が去って行ったり。 そんな中で 会社勤めをする人が働く会社に何を求めるのか? ってよく考えます。 僕は東京に出て8年。 かなり仕事に対して、働くということに対して、価値観が変わりました。 アパレルという業界にもコンプレックスがありました。 給料が安く、感覚で勝負してるイメージがあって、実際そんな感じです。 ただ、これからはそんなわけにはいきません。 そんな会社はどんどん潰れてますからね。 そんな中

          会社にビジョンは必要か?