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何年も悩んで作り上げた「ど真ん中の唐揚げレシピ」をあなたに

唐揚げ、上手に作れないんですよね…。とよく聞きます。わかります!とその度に、心から共感しています。
焦がしちゃう問題、硬くなっちゃう問題、と思えば生肉問題、衣べちゃべちゃ問題。

ぜーんぶまとめてこのレシピで解決!

コツはこれ!ぜひ実施してみて欲しいポイント!

1、皮と身を別々にして切り分けましょう!

皮がついたまま衣をつけるとはがれそうになったり、衣のつき方がムラになったりしませんか?(私だけだったらごめんなさい!)
思いきって、別々に揚げたらこれが大正解!すごく楽ちん!
油もはねにくいです!

皮を娘が独占するというアクシデントもありましたが、あっさりとコッテリと、好きな脂の取り方が出来ます。

大体身の部分の大きさは6cm角くらいがおすすめ!

2、味付けはお塩を主に、お醤油は風味付けと考えて!

焦げつき問題、ありますよね…。
どうしてもお醤油で味付けして、油で揚げると黒くなりやすいです。
ですので、味付けはお塩が主役。これで焦げやすさは解消されます。
もう一つの利点は、衣付けの時にベタベタしにくくなります。

3、衣は2段階。米粉でお肉を包み、片栗粉でカリッとさせます!

衣を2段階にすることで、結果的に薄衣でカリッとさせることができます。
米粉はザクザクとした食感にしつつ、お肉を膜で包むような役割があります。肉汁をとどめるため、油はねも少ないです。
そして、表面に片栗粉をつけることで、カリッとした食感になり、ダブルで肉汁の流出を抑えます。

4、フライパンに油を2cm、肉には触らず、3分経ったら裏返し、また3分。
そのまま火を強め、きつね色になるまで30秒〜1分!

揚げ時間は、タイマーがあると便利!この揚げ時間で大丈夫です。

最後の強火にして、揚げるのはカリカリな食感にしたい方はしてみてください。私はしたりしなかったり。
油から引き揚げたら、10分ほど置いた方が余熱で火も通り、舌も焼けません。
油は2cmほどで十分です。私は終わったら、ちょびちょびと瓶に保存しています。

5、ど真ん中の味付けだから、トッピングを楽しみましょう!

例えば、玉ねぎの胡椒塩漬けを添えたり、スイートチリソースを添えたり、山椒を振ったり、アレンジを楽しんでみて!

私自身、唐揚げ作りに悩んだからこそ出来上がったこのレシピ。ぜひ定まらないあなたこそに作ってほしいです!


ちなみに私の秘蔵っ子「味噌唐揚げ」「梅酢唐揚げ」もいつかの機会にご紹介したいです。

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