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んー!!と思わず声を上げる、ふわふわ「蒸しブリ」

ブリの1番好きな食べ方、蒸しブリのご紹介です。

一人暮らしの時によく作っており(その時は電子レンジでした)
久しぶりに作ったら、やっぱりとても美味しい!

酸味の効いた付け合わせがよく合います。
ピクルスや、なければ柑橘を絞ったり、ポン酢でも良いでしょう。柚子胡椒も合います。
まずはベーシックな作り方をご紹介します。

所要時間は準備に(寝かせる時間も含め)20分ほど、
蒸し時間は6分〜8分です。

急いでいる方は、冷蔵庫で15分寝かせる作業をカットしても構いません。
その場合、お塩→水気を拭く→耐熱皿に並べる→同じ分量のお酒を振る
→蒸す、にしましょう。

蒸し器が小さな方は、お皿事でなくても大丈夫です。
クッキングシートに並べて出来ます。

少量ですと、電子レンジでも大丈夫です。

(材料)
ブリ 
日本酒 3切れに対して小さじ1
塩 適量
付け合わせ レタス150g お醤油、お酢、各大さじ1ずつ

ブリの切り身は皮に鱗が付いてるか確認します。わからない人は売り場の人に「これは鱗の処理をした方がいいですか?」と聞いてみましょう。
大体は取ってくれていると思いますが、念のために確認し残っていたら包丁でこそぐ様に取りましょう。
鱗がたっぷり付いていて取れにくかったら、皮の部分にお湯をかけると鱗が上がり簡単に取れます(慣れないと少し見栄えが悪くなるかもしれません)。

切り身を並べたら、お酒をかけます。今回はこの量に対して小さじ2かけています。手元がすべっても、「酒蒸し」というお料理もあるので、おおよそで大丈夫です。じゃぶじゃぶにはしないでくださいね。

お塩を両面に満遍なく振ります。
冷蔵庫で15分ほど寝かせます。この作業で臭み取り、下味をつけます。

コンロに蒸し器をセットし強火で熱しておきましょう。

その間に付け合わせを作りましょう。
洗ってよく水気を切り千切ったレタス150g、お醤油大さじ1、お酢大さじ1を混ぜ合わせます。
大丈夫な方は黒胡椒をたっぷりかけると、味が引き締まり美味しいです。

15分経ったブリの水気を取りましょう。ここで、塩が落ちても大丈夫です。

耐熱皿に重ならない様に並べていきます。

蒸気の上がった蒸し器で、強火で7分〜8分蒸します。
ブリの量にも寄りますが、2切れほどだと6分から様子を見て下さい。

今日は8分蒸しました。蒸しあがりはピカピカです!


盛り付けて、出来上がりです!私は途中でスダチを絞りました。

身はふるふるのふわふわです。あっという間に口の中でほどけていき無くなってしまいます。
塩味も程よくあって、このままでも十分に美味しいです。
酸味の効いたレタスと食べるとより一層美味しいです。皮もちゅるちゅるです。

特別なことではないのに、蒸すだけで、こんなに美味しい!
ぜひ、この美味しさを味わって下さいね。

一切れだけの場合は同じ手順で、お皿にきっちりラップをかけ、600w2分~で火の通りの様子を見て、10秒ずつ足していきましょう。

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