料理と毎日 10月13日〜19日
10月13日（日）晴れ
急にブームが再燃しているデュエマカードを求める息子に付き合って、えっちらこっちら自転車で２０分。TSUTAYAのカード売り場へ。
カードを熱心に選ぶ息子を横目に、私はただ待つだけ。ふらふら店内を散歩。
TSUTAYAのマンガレンタルもDVDレンタルも何もかも懐かしくて、タイムスリップしたような気持ちだ。今の自分にはあまりに生々しい、誰かが家に持ち帰り触れたもの、好んだものの残香がする。図書館ともまたちがう。これが当たり前だった頃があった。
1回自転車を家に置いたら、二子玉川へ。アークテリクスでボルダリングイベント。偶然知ったのだけど、もう息子がひたすら登る。初めての経験だったし、どうかしらと思ったけれど、こんなに粘り強く頑張るんだと驚く。上級コースも出来るようになったため、お兄さんが息子のためにコースを作ってくれた。イベントの終了までひたすら挑戦して、息子の知らない一面を発見。微笑ましい。
友人も交え、夜はいつもの近所の中華。娘もお店で合流。相変わらずお腹いっぱいになるまで食べる。
10月14日（月）晴れ
今日も夫は仕事。私たち3人だけ。
娘がいっしょに見ようよーとというので、ラプンツェル鑑賞。おやつをみんなで食べながら。
公園に行く前に干しちゃおうと、洗濯機をあけると水に流せるティッシュのビニールパッケージ。見事にティッシュ自体は溶け切っていた。怒りながら掃除。映画が終わるのを待っていた息子が公園に遊びに行く時間が少なくなるーーと悲しむ。犯人は息子なのに。
自転車で20分。ボルダリングができる公園へ。疲れてぼんやり。
夜は試作。夕飯後、英語のオンラインレッスンをした。
野菜のパン粉焼き
豆腐とひき肉、キャベツの蒸し物
トマトとズッキーニの卵スープ
大根、りんご、からすみ
10月15日（火）晴れ
原稿や溜まっていたメールのお返事。
オーブンレンジが壊れそうだったので電気屋へ。黒色は欠品していて配送してくれるとのこと。夫が手続きをしている間、美顔器やドライヤーを見る。美容家電ってあまり使ったことないけど、値段なりの効果があるのだろうか。普段行かないスーパーに寄る。いい感じのラム肉が売っていたので、夕飯は焼きそばにすることに。
ジムに行く。
ラム肉と牡蠣の焼きそば
一口一口食べるごとに、おいしい！というほど！
エキスが麺にしみしみ。
10月16日（水）晴れ
打ち合わせでエスビーさんへ。エスビーさんのロビーはいつもいい香りがする。会議室もハーブやスパイスの名前。本当に可愛い。
次のアポまで時間が空いたから、映画を見ようと日比谷シャンテへ。ティム・ホー・ワンでさっとお粥を食べて、「２度目のはなればなれ」
マイケルケインの引退作品。戦争を美化しないいい映画だった。
少しPC作業をしたら、あっという間にミーティングの時間へ。オージービーフのオフィスに行って打ち合わせ２本。そのあと終わってからみんなで食事。
10月17日（木）晴れ
筒井さんと中央図書館で待ち合わせ。自転車で30分。結構遠かった。
次の書籍のために、ふたりで調べ物をする。いろいろ話し合って、やっと輪郭が決まってきてほっとした。
筒井さん、一緒にいるのが自然すぎて、私ももはや仕事なのかなんなのかわからないのだけど、筒井さんも「は！今日仕事だった！」と言っていた。
いつも編集者さんたちには、お腹を出して、身を委ねている。だって、私のことを思い出してくれて、本やレシピやエッセイ、作品を一緒に作りましょうと、声をかけてくれるってすごくうれしい。
ピーマンの麦味噌炒め
枝豆
根菜の白ワイン蒸し
生姜焼き
はんぺんのお味噌汁
鰹のお刺身
10月18日（金）晴れ
打ち合わせ。夕方からマッサージへ。
お腹が張りやすいと話したら、りんごと落花生を酢漬けにしてそのお酢を飲むと治ると言われる。うーん。
原稿をなんとか仕上げる。
カリフラワーのソテー
枝豆
厚揚げ
アボカド
数の子の唐揚げ
10月19日（土）晴れ
原稿書きと仕上げなくてはいけなかったレシピ。ざっと書いただけだけど、やっと終わった。
玄米に色々混ぜて炊く。レンズ豆に雑穀、バタピー。ちぎった出汁パック。もはやごちそう。
ローストビーフ用のオージービーフを手切りしていたら、夫が大阪から天天の餃子をお土産に帰ってきた。
牛肉のソテー
天天の餃子
しらたきからすみ
蒸し野菜 （大根、オクラ、にんじん、ながいも）
さつまいもとかぼちゃのお味噌汁
掲載情報
キューサイさんのオウンドメディアWELMAGで梅レシピをご紹介しています。
おにぎりやジャム、梅酒など、私たちにとって身近な食材である「梅」。
実は、においの改善にも効果があることをご存知でしょうか？
…私は知りませんでした！
梅ってすごいです。
そんなパワーフード梅で4品レシピご紹介しています。
とにかく、簡単。ぜひお試しください。
「北欧、暮らしの道具店」さんで温かくほうっておけるレシピをシリーズで紹介します。
1回目は、こってり濃厚、スープまで美味！
「鶏肉としいたけ、油麩のオイスターソース煮込み」
オニオングラタンスープのような、それでいてご飯も進むようなスープを目指して作りました。
玉ねぎをじっくり炒める必要はありません。
お鍋に任せたら、出来上がり。
こっくりしているのに、後味がスッキリしている秘密は米酢。
鍋を開けた瞬間の飴色のスープの湯気に幸せを感じます。
ぜひご覧ください！
（材料）
鶏手羽元…6本
玉ねぎ…1個
しいたけ…4個
揚げ麩…2本（2cm厚さの輪切りを7〜8枚分）
A
オイスターソース…大さじ2
醤油…大さじ2
米酢…小さじ2
水…800ml
レシピはリンクからどうぞ。
ひよこ豆の旨みがじんわり「ごろごろ豚肉と豆のおかずスープ」のレシピ
トンテキ用のお肉を使えば、１０分で柔らか煮込みが出来ちゃいます。
最近スーパーでよく見かけるひよこ豆はほっこり特別感。
にんにくも入れるからパンチもありつつ豆乳で柔らかな口当たりです。味付けは塩だけ、なのに驚くほど奥深い味わいです。
キナリノさんで、キナリノモールで販売されているこだわりの調味料を使いレシピを作りました。
かぼちゃと豆の味噌スープは食べ応え抜群で、こっくりとした食べ心地。お腹から温まります。どんどんお鍋で煮るだけです。
いちじくはレモングラスとバイマックルーのオイル漬けと。この瓶詰め衝撃でした。
ぜひリンクからレシピご覧ください。
今週のvoicy
スーパーグラスが再結成して、来年私イギリスに行かなきゃいけないかも…と譫言のように言っているのに、夫は笑っているだけ。イギリスとオーストラリアツアー。どっちにいけばいいの？私の友達でスーパーグラス好きな人いる？ライブに行きたいくらいの。オーシャンカラーシーンのツアーにクーラシェイカーが参加するって、いっそのこと私はもうイギリスに移住したい。
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