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ぬま田海苔さんと作った《海苔屋のうまみおじや》が販売開始されます。

「おじや」と聞いた時に、人はどんな姿を想像するでしょうか?
ふわふわと卵が浮かんだもの、香ばしいお味噌のもの。なんとなく、かっちりと決まったレシピではなく一期一会のものだったり。
みなさんの心の中にそれぞれの思い出の「おじや」があるかもしれません。

私は、「おじや」言えば、なんといってもお鍋の最後のシメ。
真っ先に思い出すほど、大好物です。
お鍋に残ったお出汁にはさまざまな味が溶け、お米一粒一粒に染み込んで…お腹いっぱいでも「もう一口だけ!」とついつい食べすぎてしまうのです。

そんなおじやを気軽に食べられたなら、ささやかな幸せの輪が広がっていくかもしれない。
そんなことを考えながら、ぬま田海苔さんと作ったのが、この「おじや」です。

【《海苔屋のうまみおじや》】

開発に半年をかけ、辿り着いたのが《白と黒》の2つの味。

https://numatanori.com/products/umami-ojiya?variant=43079473889431



ぬま田海苔さんの海苔は、海苔への概念が変わるほどの美味しさ。今まで販売されている焼きおにぎりも、絶品です。店主の沼田さんと出会い、話を重ねるうちに何か一緒にできれば、と今回実現したのが今回のおじやでした。


うまみ味たっぷりの「おじや」という提案

-疲れた体や胃を休ませるような、優しい食べ物を
-強い味付けはせず、シンプルに食材のうま味で満足度をあげる
-簡単調理でおいしく食べることができる


開発に半年をかけ、ぬま田海苔の初摘み海苔を使い、《海苔屋のうまみおじや》が誕生しました。



https://note.com/numatanori1937/n/n0a1c43914d34


おじやは、具材や出汁の旨味が、お米と一体化しているからこそ美味しい。
だからこそ、具材、そしてお出汁には一切の妥協をせず、こだわりを詰め込みました。


【白《鶏肉と生姜》】

■食材
骨つき鶏モモ肉:岩手県産気仙郡「みちのく清流どり」
無農薬生姜:熊本県・小川町産
五島の塩:長崎県・上五島産


ゆっくりコトコトと鶏もも肉を煮込み、生み出されるコクと旨味。
生姜の隠し味が爽やかな風味を与え、最後まで夢中で食べ終わってしまう美味しさです。
きざみ海苔を合わせると、口の中に広がる海の香りがたまりません。

【黒《帆立と海苔粉》】

■食材
帆立貝柱:北海道産、最高級品。
海苔粉:有明海産の初摘み海苔
五島の塩:長崎県・上五島産

こんなに帆立がごろごろしていていいの?と思わず心配になってしまうほど。こんなに贅沢なおじやは初めてです。溶け込んだ海苔がお米を包み、うっとりするほど濃厚な旨味。胃の中からじわじわと幸せが身体中に広がります。

沼田さんとこだわりすぎて、何度も何度も試作を重ね、辿り着いた材料とお米と水分の絶妙なバランス。
旨味が襲ってくるような味わいなのに、あくまで「やさしさ」が溢れる逸品です。

口にするとほっとして気持ちが和らいでいき、食べ終わる頃には栄養が体のすみずみまで行き渡るような爽快感があります。

おじやって、誰でも知っているはずのものでしょう?海苔だって、ご飯だって。
なのに、この「海苔屋のうまみおじや」はまったくの初めてのお味です。やさしいのに強くて、心に残る味。

ぜひ、大切な人に召し上がってもらいたいです。もちろんいつも頑張っている自分自身のためにも。
リンクからどうぞお買い求めください。母の日、父の日、贈り物にもおすすめです。


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