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あと1品の人気者!レンジで1分オクラとろろと、簡単オクラの下処理

直売所に行くと、息子がオクラをいつも欲しがるので、行くたびにオクラが増えていきます。しかも両手に取るので2袋。そんな理由もあり、スルスルと食べれる好物のオクラとろろをよく作っています。

オクラの産毛は強靭な子もいて、毎回板ずりをするたびに刺さって痛い思いをしていました。直売所のものはネットにも入っていないですし、棘が刺さると辛い気持ちになるので最近はもう板ずりもしません。


洗ったらピーラーでがく(ヘタの周り)のところを剥くだけにしています。これだけで良かったんだと拍子抜けします。

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ヘタの切り口の黒い部分は包丁で切り落としましょう。ピーラーで落としてしまっても構いません。

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育ちすぎたオクラだと先の方が筋張っていたりします。触って明らかに硬い場合は薄くピーラーで剥いてあげると良いでしょう。この方法で模様をつけることも出来ます。

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オクラ1パックの処理が終わったら、みじん切りにします。フードプロセッサーを使うと楽ですが、すぐペースト状になってしまうので、包丁でみじん切りにした方が食感が良いです。とはいえ、形状の細かさは好みの問題です。

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みじん切りにしたら、レンジ対応のお皿に盛り付け、ラップをふわっとかぶせ、600wで50秒〜1分温めます。

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1分程度、電子レンジで温めるだけで、こんなにネバネバになります。

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鰹節とお醤油をかけて、よく混ぜます。

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ご飯の上にかけて出来上がり。

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私は小さい頃から、このオクラとろろが大好きで、母もよく作ってくれていました。しかし、自分で作るようになって、少しストレスを感じていました。

産毛は痛いし、茹でてからみじん切りすると熱いし、まな板がネバネバになるし、そのネバネバもまな板に残ってしまい勿体ない。オクラとろろは食べたいのに億劫な気分に。
それでも負けじと作っていたのですが、ある時オクラのスライスを、レンジで火を通して美味しく出来たので、とろろもこの作り方に至ったのでした。

鰹節とお醤油は王道ですが、麺つゆも美味しいですし、冷たい薄口のお出汁に添えるのも緑が映え綺麗です。
実家では卵豆腐に合わせることが多く、冷たくて喉越しが良く大好きでした。

納豆に混ぜても良いですし、1度作っておくとお汁ものにもすぐ使えます。
お味噌汁ですと、お味噌を溶かした後に、入れると良いでしょう。

お素麺やおうどんのお薬味にも便利です。
こういう簡単なものが夏にはありがたいですよね。

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