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感情と五臓とくま。

こんにちは、こんばんは。

ポカポカ春陽気の1日でした。
いつも行く図書館の花壇に咲き乱れるお花たちも香り豊か、彩り豊かで

春だなぁと思い

日差しを背中に浴びてのびのび深呼吸をして
『陽の氣』を補給して参りました。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?


むかーしむかしに読んだ本(多分2008年くらいなので16年前。えっ!?そんなに月日が経ったの…ひえ。)

が、『経絡養生師』としての自分に必要な事だ。と、歩いていてピキーんと思い出し

再度購入しました。

五臓とこころの関係
について書いてある本なのですが

五臓にはそれぞれ司る感情があります。

肝→怒
心→喜
脾→思
肺→悲
腎→恐

怒ってばかりいると、肝が病み
また、肝が病んでいるから怒りの感情が増える

浮かれ喜びすぎもまた、心を病ませ
心が病んでいるから、浮かれ喜びすぎる
ドキドキワクワクしすぎて、喜びすぎて浮かれて眠れなくなると、いうのがとってとわかりやすいと思いますが
睡眠も五臓の心と関係しています。
喜びすぎて心がアンバランスになり
ねむれない
なのかなぁと。(これはあくまでも私の考えですが)

この五臓(肝、心、脾、肺、腎)は直接の西洋医学的な臓器を指すというより
その働きを指すので臓器の話ではありません。


先日、あぁなんだか優柔不断だよなぁ…と思う事があったのですが


優柔不断…あっ。
優柔不断も『肝』か。

そう、決断できない、動じやすいも、肝の氣が病んでいるサイン。

春は肝の季節
イライラしやすい、動じやすい
それも春だからかしら

そう思ったら
自分を責める事なく

肝を養生して
健やかに過ごそう

そう今をそのまま、ありのまままるっと感じました。

五臓とこころ、感情の関係
感情にがんじがらめになり


悲しさから抜けられない
不安がつきまとって仕方がない
怖い、怖い、が口癖になっていて一歩踏み出せない


それはこころの弱さではなく
五臓からの未病のサインかもしれないですよね。

未病のサインがわかれば
対処法はたくさんある。
そう思うとスッと軽くなる気がします。


こころ
どこにあるのかなぁ。

あっ、前後しますが

喜びだから良いとか、怒りだから悪いとかではないのです。
怒りが行動の原動力になる事があれば
喜びすぎて周りも自分も見えなくなることもあり

バランス感覚なのだと思います。


そう思うと

どの感情も必要ということ。

なんだか、みんな違ってみんないい。
そんな優しい感じがしますよね。

クマはクマ
パンジーはパンジー

クマはパンジーになれないし
パンジーはクマになれない

でもそれぞれステキ。


…いや?花と動物ってわかりにくい例え!!

はい、今回も散らかったままですが
今日はこのへんで。


ちなみに、肝は23時から1時の時間にぐっすり眠っている事で休ませる事ができるので
(正確には23:00-3:00の肝と胆の時間に)

最近イライラするなぁ、優柔不断だなぁ、目が痒いなぁ、目が疲れたなぁ、ストレスたまぁてんなぁというかた

早めにお休みくださいね。


あぁ!もうまた前後しちゃった。
早めに寝よう。

いつもありがとうございます
shanti shanti shanti

imaiami

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