未病予防•ピラティス•呼吸•瞑想とわたし

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
とってもお久しぶりになってしまいました。

そんな久しぶりに開いたnote
実はnoteを始めてから4周年
そんな通知が来ておりました。

びっくり。

noteを始める前はずっとamebloを書いていて

その前は当時働いていたアーユルヴェーダスパでスパのWEBサイトに載っているブログをぽちぽち書いていました。

懐かしい。

タイトルにもしたのですが、最近の私を構成しているものはなぁに？と、聞かれたら

未病予防（経絡）
ピラティス
呼吸法
瞑想
柿、黒胡麻

なんかこんな感じです。

話は変わりますが、東洋医学では
女性は７の倍数、男性は８の倍数の年齢の時に、体調に変わり目が訪れる

と、言われています。

女性
7歳…歯が生え変わる
14歳…月経がはじまる
21歳…身体が成熟
28歳…最も充実する
35歳…容姿の衰えがみえやすくなる
42歳…白髪や顔のしわが起こりやすくなる
49歳…閉経
56歳…イライラ、目の疲れ、体力の衰え

男性
8歳…歯が生え変わる
16歳…精通を迎える
24歳…身体が成熟
32歳…最も充実する
40歳…衰えが見えやすくなる
48歳…白髪が目立つ、疲れやすい
56歳…生殖機能が衰え、イライラ、目の疲れ、体力の衰え

ざっとあげるとこんな感じと、古典の医学書【黄帝内経】では書かれています。

月日が過ぎていき、全てのものが変わりゆくということは
もちろん私たちは一分一秒毎に年齢を重ねていて…

そんな中で、どう過ごすか、どう養生するか。
なのだと思うのですが

私自身この7の倍数の影響をひしひしと感じる日が続いていました。

います。

未病予防専門店で、クライアントの未病予防のために経絡養生師として日々を過ごしているのにも関わらず

自らが未病予防できていない事実にモヤモヤ。

そんな中でも、ピラティスを始めて変わりつつある自分もひょっこりいたりします。

今朝、肋骨のセルフリリースをしながらふと。

私が今できなくて苦しんでいるものは、きっとクライアントができなくて苦しむところから抜け出すための一歩のために必要な経験

私がここからどうしていくかを
自ら実験して、試して、経験として積み重ねて同じように苦しむ方に伝えていければそれでいい。

そのための必要な時

そんな、気持ちになりました。

ずっと手放せなかった苦しいものも
ファイティングポーズを取っていた時はずっと戦って苦しかった。勝つしか道がないけど、勝つ道がわからないような感覚

それで悩みました。抜け出せないトンネルみたいな。

でも、ファイティングポーズをすっと下げて
それを抱きかかえるように受け入れてみたら

心がすっとして

手放せなかった気持ちが穏やかに、トゲトゲがまぁるく。
なんかそんな感じなった。

肋骨周りがやわらかーくなって
呼吸が深くできるようになり
お気に入りのザブに座る時間が

優しい時間が生まれる。

否定して戦うより
硬いものを、硬いものでうちやぶるよりも
硬いものも、ぽよんと受け入れたらゆるんとした。

硬いと硬いはぶつかり合ってもろくなるけど

ゆるいもので受け入れられたら包み込める気がしました。

苦しんだからこそ分かる、セラピストとして必要な時間だった。

肋骨まわりの緊張がゆるんとして
お腹もリリースしてゆるんとしたら
呼吸が深くなり
頑なだった心が、ゆるんとして

そんな事が感じられるのもまた幸せだなぁと。

そういえば、話変わりまして最近従姉妹とメッセージのやり取りをしました。

とある提案を彼女はしてくれたのですが

私は彼女が言った一言がものすごーく
あぁあぁ。わかる。と首がもげそうになる程うんうん。となったのですが

【苦しいって思う時に、踏みとどまれるお守りをできるだけたくさん持たせて見送りたい。】

と、いうような内容だったのですが

おまもり。
本当にそう。

何かを踏みとどまるためのお守りとしての
施術であったり、ピラティスであったり、呼吸や瞑想であったり、笑顔であったり、ハグであったり…

心も、身体も
何かから一歩踏み出すものや
背中を優しく推せるものであったり
隣に並んでうんうんって話を聞いたり
何かから踏みとどまれるものや
優しい時間になるきっかけであったり

そんなお守りをクライアント自身が自ら持てるように。
私はそれをクライアントに伝えたいのかなって。

伝えたいというか
生まれる自ら生まれるものを一緒に育みたい

自分自身も

ピラティスをしながら、経絡養生をしながら、呼吸も瞑想をしながら歳を重ねる事や

自分のなりたい姿を思い描きながら歳を重ねる事が楽しみになった。

心が折れそうな時に広い背中を見せてくれる師がいてくださること

うんうんって話を聞いて心をハグしてくれる人がいること

一緒に頑張ろうと励まし合える仲間がいること

施術終わりにゆるんとしたお顔をみさせてくださるクライアントがいてくださること

歩いているとふわっと香る金木犀に癒されること

身体がゆるんとして
そんなあたたかな、気持ちになりました。

あれれ。
着地点がわかんないぞ。
と、いうわけで

大好きな金木犀で終わりたいと思います。

独り言になりました。

最後までとりとめのない独り言にお付き合いいただいた、心優しき方に

愛と感謝を込めて🙏

shanti shanti shanti

imaiami