羽田空港 / JAL First Class Lounge

先日、幸運なことにも羽田空港第３ターミナルのJALファーストクラスラウンジを利用させて頂くことができました。

コロナ禍の空港ということもあり、ラウンジも普段とは異なった運営だったようですが、スタッフの皆様のサービスも大変良く、とても快適に過ごすことが出来ました。

本日はそんなJALファーストクラスラウンジを紹介します。

ファーストクラスラウンジの概要

写真は、JALファーストクラスラウンジの入り口です。

羽田空港第３ターミナルのJALファーストクラスラウンジは、中央にあるメインの出国審査場を出て、左手に歩いてすぐの所にあります。

出国審査場は3階にありますが、ラウンジはエスカレーター又はエレベーターで1階上がった4階にあります。

写真はラウンジの入り口カウンターを抜けて、メインのダイニングに向かう通路です。

桜が描かれた白をベースとした屏風が通路沿いに並んでおり、幻想的なイメージです。

この通路を歩くことでラウンジへの高揚感をかなり高めてくれます。

突き当たりの赤いガラスウォールの奥がメインダイニングです。

ウェルカムドリンク

席に着くと、スタッフの方がドリンクのオーダーを聞きに来てくれます。

ソフトドリンク・アルコールから好きなドリンクを選ぶことができます。

私はシャンパンをオーダーしました。

和御膳

コロナ対策の影響もあり、各自で選んで取るビュッフェ形式の食事提供はありませんでした。

各自が好みの料理をオーダーするスタイルとなっています。

私はまず和御膳をオーダーしました。

白米が本当に美味しく、また、それを引き立てる焼き魚、明太子、昆布なども大変美味しいです。

これから海外に出かける方で日本食が暫く食べられないという方には本当に有り難いかと思います。

鮨 鶴亭

お鮨についても、自分で好きなネタをオーダーすることは出来ずに、その日の決められたセットを注文するスタイルとなっていました。

当日のネタは、真鯛、サーモン、玉子のセットでした。

ネタは限れられていましたが、味は当然大変美味しく、また、注文しすぎて他の料理が食べられなくなるということもなく、その点は良かったと思っています。

JAL特製ビーフカレー

そして定番のJAL特製のビーフカレーです。

海外旅行の前に何故だがカレーが食べたくなってしまうのは、カレーが日本人の国民食になったせいでしょうか。

確かに、このようなタイプのカレーは日本でしか食べられないような気がします。

JOHN LOBB靴磨き

ダイニングの奥にはお洒落なライブラリースペースがあり、本来であればそこでジョンロブとコラボレーションしたシューシャインサービスが受けられるます。

ただ、今回はコロナの影響もありサービスは停止となっていました。

非常に残念でしたが、当日はジョンロブの靴など履いてはおらず、革靴でさえないスニーカーを履いていましたので、サービスがあっても靴磨きを受けることはなかったかと思います。

いつの日か、ここでジョンロブの靴を履いてシューシャインサービスを受けられるようになりたいと思います。

ライブラリールーム

その他、ライブラリールームの奥には、チェスができる部屋などお洒落な作りの部屋があります。

コロナの影響で利用する方もほとんどおりませんでしたが、普段であればかなり寛げるスペースとなっています。

コロナが収束したら是非もう一度行ってみたい場所

コロナ禍の影響もあり、かなり限られたサービスでの運営となってはいましたが、それでも充分に食事・サービス等で寛げる空間を体験することができました。

今後、コロナが収束した後に、全てのサービスが提供されるようになったら、より一層の上質なサービスが受けられること充分に期待させてくれました。

今回は運よく利用することができましたが、コロナが収束した後にも是非もう一度利用したいと思わせてくれ、自分を奮い立たせてくれる場所でした。

その他（空港の様子）

私が羽田空港を利用した2020年10月時点では、出国審査場を出た後の空港内のブランド免税店はほぼ全てクローズしていました。

唯一空いている免税店は、タバコやお酒などを多種扱っている総合免税店のみです。

その点は、ブランド免税店での買い物等を期待している方はご留意下さい。

いずれにせよ、早くコロナが収束して、今まで通りの空港サービスが提供され、空港にも活気が戻る日が1日でも早く訪れることを祈っております。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。