日記#32「歴史とアート」20200612
歴史を知ることは大事だと思う。
目を瞑ってはいけないことがある。
(自分の心に余裕がないときは、とことん目を瞑るべき)
自分の心に余裕があるときは
歴史やニュースとかに
向き合って考えてみる必要があると思う。
表面的なことではなくて
何故、そういうことが起きたのか
常に原因や根本のことを考えるべきだと思う。
ただ、悲惨だなあとか
犯罪者に対して悪やなあ
とかじゃなくて。
何故、その悲惨なことが起きてしまったのか。
情勢、環境、政治、国の在り方、教育
何が原因でそうなってしまったのか。
そこに目を向けることが大切だと思ってる。
表面的な事実、一部分だけを見て考えるだけでは
ただただメディアに踊らされてるだけ。
見失ってしまっている。
見失わされてる。
見せないようにしてる何か
を考えなければならない。
難しいことではないと思う。
知ってるか知らないか
それだけ。
誰かが教えてくれるわけじゃない。
自分で調べなければならない。
けれど、わからないことがわからない。
何を調べるべきかわからないこともあると思う。
そういったときは芸術がいいと思ってる。
映画や音楽、本や絵画
歴史を知るきっかけになるアートは山ほどある。
だから芸術に触れることは
歴史、哲学、倫理、政治
いろんなことを知るきっかけになると思う。
(そういう意味では、学校教育で芸術や哲学の授業をもっともっと力いれるべきじゃんーーっ!とか浅はかな知識だけどずっと思ってる。)
どういう意味なんだろう?
これってなんなんだろう?
「?」はいつでも探究心、好奇心、知識の
出発点になると思う。
その「?」さえも抱かないことはこわい。
今一度、アートに触れて
いろんな「?」を抱く感覚を
思い出す必要がある。
そんなことを感じた1日だった。
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