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動画広告の活用で認知も獲得も欲張ろう!ダイレクトブランディング動画のススメ

こんにちは!IMAGICA IRIS広報です。

当社では、よりよい効果を生み出すサービスを提供すべく、動画広告の新たな可能性を日々追究しています。
今回は、9/14開催のオンラインセミナー「SNSの特徴を活かしたWEB動画広告最新版 認知<ブランディング>と獲得<ダイレクト>に寄与できる 動画広告メソッドを公開!」でもご紹介した、「ダイレクトブランディング」動画について詳しくご説明します。


☆動画広告の課題

まずはじめに、従来の獲得目的(ダイレクトレスポンス)の動画広告でよく耳にする課題について整理してみたいと思います。

・そもそも動画は獲得に向かないのではないか
・フォーマットがある程度決まっており、差別化が難しい
・訴求内容が必ずしもブランドイメージの向上にはつながらない

心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この課題を克服するために考え抜いた結果、私たちは「ダイレクトブランディング動画」にたどり着きました。

☆動画は本当に獲得に向かないのか

広告に動画を活用するメリットは、情報量の多さとストーリーの伝えやすさです。

動画広告の主なメリット


その強みを生かすために、媒体ごとの勝ちパターンに則って構成すること、そして追い求める指標を正しく見極めることでより獲得に貢献する動画を制作することができます。

指標としてコンバージョン数やCTR(クリック率)を重視するのはバナーと共通ですが、動画広告で特に意識したいのは、「アシストコンバージョン」「動画視聴継続率」です。

アシストコンバージョンとはその名の通り、コンバージョンに直結する施策(リスティング広告など)をどれくらいアシストできたかという指標です。
たとえばYouTubeで動画を見ていたことで、リスティング広告に接触した際に心理的にクリックしやすくなる、といった効果が挙げられます。

アシストコンバージョンのイメージ図

動画視聴継続率とは、どれだけの視聴者が途中で離脱せずに動画を視聴してくれているかの割合です。一定の視聴継続率をキープできた動画のほうが最終的なコンバージョン数も多くなる、ということは直感的にもご納得頂けるのではないでしょうか?

視聴継続率とCV数の相関

☆動画で差をつけるために

では、これらの指標の改善を図るためにどうするか。
獲得目的の動画では、媒体ごとにベストプラクティスがいくつかありますが、それだけを踏襲しても表現の差別化を図りにくいのが現状です。また、商材の説明やクリックへの誘導要素が主になるため、広告色の強いクリエイティブや逆に簡素なクリエイティブなどの極端なものも多く、ブランドイメージ向上には寄与しにくい側面があります。
一方、認知目的の動画は、オリジナリティのある表現で共感や好感を喚起し、ブランドイメージの向上に強い効果を発揮します。

テロップのみの構成よりもイメージしやすくしたサンプル例

そこで、獲得動画に認知の要素をかけ合わせることで、差別化とブランドイメージ向上も同時に実現しようというのがダイレクトブランディング動画です。

☆ホントにできる?

そう聞くと、「本当にそんな動画を作ることが可能なの?」「認知にも獲得にもつながらない中途半端なものができてしまうんじゃないの?」、そんな疑問が湧いてくるかと思います。
ここで重要になることは、ブランディングで獲得向け動画のようにPDCA(効果検証)を行うロジック作りです。

認知目的の動画では、カットごとに複数パターンを作成しての検証が行われることはあまりありませんが、ダイレクトブランディング動画においては獲得動画同様にこれをしっかり行います。
そうしてインターネット広告の最大の強みである、数値を見てから次のアクションにすぐ移行する、いわゆる高速PDCAを実施することで、最も効果が高いパターンを割り出し、ブランドイメージの維持・向上獲得効果の最大化を両立させていくのです。

ダイレクトブランディング動画で効果が改善した事例

☆動画広告の効能

ダイレクトブランディング動画の配信で期待できることには、他社との差別化だけでなく、通常の動画広告に比べLTV向上に寄与することも挙げられます。
LTVとは「Life Time Value(顧客生涯価値)」の略で、簡単に言えば、「あるお客様とどれだけ長くいいお付き合いができるか」という指標です。
動画広告から流入した顧客は、一般的なバナー広告からの流入と比較して総じてこのLTVが高い数値になりやすいことが知られていますが、ダイレクトブランディング広告では効果検証を行いつつよりリッチに、より見栄えよく作るため、広告としての好感度が高くなる傾向があります。
つまり、動画広告をうまく活用することで、初回のコンバージョン一度きりではなく、その先の継続的な関係性の維持を期待することが可能になります。

これこそが私たちがダイレクトブランディング動画をご提案する理由です。

☆動画広告へのチャレンジはお気軽に

私たちIMAGICA IRISは創業以来、動画広告の制作&運用を最重要サービスに位置づけてまいりました。
そのノウハウを生かし、企画~制作~配信まで一貫して、隙のない布陣でクライアントのご要望にお応えしてまいります。

実際のお打ち合わせでは、様々なサンプル動画を実際にご覧いただくことも可能です。
是非お気軽にお問い合わせください。


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