通勤Netflix「三体」
中国のSF小説が人気だと聞いていたので見た
文化大革命の頃のキッカケが現代で顔を出し、
更にその後400年を見越して…と気の長い話
ダイナミック
科学の大前提が揺らいだり、
若いエリート達が未知と向き合おうとする感じが良かった
左中間フェンス直撃の三塁打
三体を信じる集団、警戒する集団があって、
その両方のリーダーがまあヒトデナシ
欺瞞、傲慢、強引
自分が死んだ後の世界を見越してアクションを起こす
エリート科学者のモチベーションもフワフワしてる
現実で散見するコトが経済がぶっ壊れたSF世界で顕著になってる
追記:
自分の将来、家族の将来、社会の将来、人類の将来
…と書き出したとして
将来設計ってタイムスケールが大きいほど難しくて
結果、無関心になってない?
SDGsなんかその最たるモノの様に感じていて、
会社にとっては免罪符だし、個人にとっては昔からあまり変わっていない
実はモチベーションを保つのが凄く難しい
…とかいう気分をSFで極端に見せてる様に思った
絵的に面白い大掛かりなシーンがタイミングよく出てきて
ともすればデカいけど地味になりそうな話を面白くしてて良かった
シーズン2待ってるよ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?