【編み物#003】ハリポタを観てイニシャルセーターに憧れた結果、なぜかピーポくんバッグを編んでいた
2022年の年末からNetflixで観られるようになった『ハリー・ポッター』シリーズ。久しぶりに1本目の『ハリー・ポッターと賢者の石』を観てから、ロンのお母さんの手芸が気になっています。ロンママ（モリー・ウィーズリー）、かなりのニッターと見た。賢者の石以降で出てくるロンの家にも、ロンママの手づくりであろうものがいっぱいあるし、本人が来ているウエアも絶対自分で編んでるにちがいない。
賢者の石で出てくるロンママの手芸作品は、ロンとハリーにクリスマスプレゼントとして贈られたイニシャルセーター。たぶんツイードの毛糸。文字がちゃんとセリフ体になっていたり、襟ぐりが広めになってちょっと立ち上がりになっていたり、こだわりを感じます。素敵〜。
イニシャル入りの服といえば、古くはカツオの「K」、そしてのび太の「N」などでおなじみですが、大人になったいま、改めて見るととってもかわいい！むしろ、なぜ今まで編まなかったのか・・。
さっそく編んでみよう！ということで、どんなものを編むか考えました。つい最近、東海えりかさんの『編み込み動物バッグ』からメンフクロウのバッグを編んだばかりで、縦糸渡しの編み込みにちょっとハマっていたこともあり、大好きなあのキャラのバッグを編むことにしました。
そうです、冒頭の写真にあった「ピーポくん」です。お気づきかと思いますが、この時点ではイニシャルのことをすっかり忘れています。気の散り具合に、我ながら心配になります。でも、オモテ側はピーポくんに決めて、さて裏側はどうするかなと思った時にちゃんとイニシャルのことを思い出し、あわてて「P」の編み図を書きました。
そんなこんなでできあがったのが、こちらのピーポくんバッグです。
ニットは伸びるので、特にこういったイラストや模様のあるバッグは内布をつけます。内布も、小さいと結局バッグが伸びてしまうので、私は内寸ではなく外寸に合わせてつくるようにしています。そうすると、バッグの内側にピタァ〜ッとなるので外側のニットが伸びなくて良いですよ👍
今度こそ、自分のイニシャルでウエアを編みたいです（>▽<）
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