若者の行動力
昨日、Twitterにも書きましたが、慶應義塾大学蹴球部1年生の永山淳くんたち4名が
『ESC Academy』
という団体を立ち上げました。
現役大学生によるユース世代選手の競技力向上のためのプロジェクト
1年前、受験のための準備をしていた永山くんから
「話を聞きたい」
と連絡があり、話をしているときに話をしてくれていた構想。
高校生でここまで考えているのかと関心はしたものの、正直、その時は
「大学ラグビーのトップレベルで学業・ラグビー以外の活動は厳しいだろう」
と感じていました。
しかも彼はラグビーでも各世代で代表選手となり、さらには7人制も代表に選ばれるなど、世代トップクラスの選手の一人。
ラグビーでも期待され、様々な活動に参加する可能性がある。
しかし、実際には入学直後の4月から始動。
本当に尊敬です。。
今月に入り、海外の団体との提携を完了させたり、クラウドファンディングを立ち上げたり、来年1月からの本格稼働に向けて着々と準備を進めている。
少し前までであれば、大学トップレベルの選手がこんな活動をすることは考えられなかった。
(少なくともラグビーの世界では)
今の若者のアイデア力・行動力は本当に素晴らしい。
時代の進化に合わせてできることがどんどん広がっている中、自分たちがやりたいことを実現するために今使えるテクノロジーやシステムを使う。
恐らく、僕たち大人よりも、柔軟にいろんなことを考えている。
そして、行動が早い。
歳をとっているから、長く人生を生きているから偉いわけでも、優れているわけでもない。
若い世代からももっともっと学ばなければいけない。
そう感じた昨日の出来事。
ぜひ、皆さんも一緒にこの若者の活動を応援しましょう!
もしよろしければサポートお願いします!! サポート頂けたものにつきましては、活動資金としてありがたく使わせていただきます。