沖縄介護タクシーいまここ

沖縄県の中部圏域で活動している介護タクシーいまここを運営している齊藤です。介護タクシー…

沖縄介護タクシーいまここ

沖縄県の中部圏域で活動している介護タクシーいまここを運営している齊藤です。介護タクシーを開業した経験と失敗をシェアすることで、介護タクシーに興味を持っていただけたら有り難いです。これから介護タクシーを開業したいと思っている方にも自分の失敗などが少しでも参考になれば幸いです

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介護タクシーいまここ※これから介護タクシーを始めようと思った人が読むnote

僕が介護タクシーをはじめる前に知っておきたかったこと僕が「介護タクシーいまここ」を立ち上げ今に至るまで、失敗や知っておけば損せずに済んだのに!と思うことが沢山ありました。 これから介護タクシーを始める方が同じ失敗や無駄な費用を使わず スムーズに開業ができるよう、自分の経験が少しでもお役に立てれば幸いです 車両選びでやっちまった💦いまここの立ち上げ準備を始めて最初の「やっちまった!」は車両選びでした 僕が車両を選ぶときに絶対条件にしていたのが ①ミニバン(ノアかボクシー)

    • 沖縄介護タクシーいまここの実績ログ:7月の挑戦と成長

      皆さん、こんにちは! 介護タクシーいまここの齊藤です 実績ログ7月編をお届けします。 今回は、苦戦から始まり、見事な巻き返しを見せた1ヶ月間の物語です。さあ、一緒に振り返ってみましょう! 厳しいスタート 7月の幕開けは、予約ゼロという厳しいものでした。 「これはまずい...」 と冷や汗をかいたのも束の間、中盤からは嬉しい変化が! リピーターの皆様からのご依頼と応援のお仕事が舞い込み、見事な巻き返しを果たしたのです。 結果、なんと先月を上回る件数と売り上げを達成!

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      • 介護タクシードライバーのリアル - 挑戦と希望の一週間

        先週の月曜日、久しぶりに厳しい一日を経験した それは予約ゼロ、応援ゼロ、売上ゼロの日だった。 予約は無かったが8時には家を出て 応援要請が来たらすぐに対応できるよう車両を丁寧に磨き整備し、万全の準備をして待機していたにもかかわらず、結果は厳しかった。 その日の帰り道、正直に言うと落ち込んでいた。 「自分はこんなにも必要とされていないのか」 「この仕事を選んだのは間違いだったのか」 という思いが頭をよぎった。 大のおとなが、一日動いて一円も稼げなかったことに情けなさを感じた

        • 「初めての介護タクシー利用、不安解消と活用法」

          介護が必要な方やそのご家族にとって、外出は大きな課題となることがあります。そんな時に頼りになるのが介護タクシーです。 今回は、初めて介護タクシーを利用する方に向けて、不安解消法や利用方法をご紹介します。 初めての介護タクシー利用者へ 介護タクシーは、通常のタクシーとは異なり、車いすやストレッチャーでの乗車が可能な特殊な車両です 介護の専門知識を持つドライバーが、安全かつ快適な移動をサポートしてくれます。 介護タクシーは病院への通院や外出の際に、大きな助けとなるサービ

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        介護タクシーいまここ※これから介護タクシーを始めようと思った人が読むnote

          「その鼓動に耳を当てよ」─救命救急の最前線から見えた沖縄の医療の現場

          【映画が映し出す救命救急の現場】 先日、貸切り上映会で救命救急センターのドキュメンタリー映画「その鼓動に耳を当てよ」を鑑賞しました。リアルな医療現場で働く医師たちの姿や信念に触れ、深い尊敬の念を抱きました。 【沖縄中部地区の医療逼迫状況】 上映後には、シアタードーナツの代表・宮島真一さんをMCに迎え、中部徳洲会救急科医長の友利隆一郎先生と中頭病院医療福祉相談室長の秦克之さんによるトークセッションが行われました。このセッションは非常に印象的で、沖縄、特に中部地区の医療逼迫

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          「介護タクシーが解決する5つの隠れたコスト 」

          介護タクシーの利用を躊躇する理由の一つに、料金の高さがあるかもしれません。 しかし、実際には介護タクシーを利用することで、多くの「隠れたコスト」を削減できるのです。 今回は、その詳細を掘り下げてみましょう。 離職リスクの軽減 介護のために仕事を辞めざるを得ない「介護離職」。 これは大きな経済的損失につながります。 平均的な年収の喪失:約400万円/年 将来的な昇給機会の喪失 退職金や年金への影響 介護タクシーを利用することで、仕事と介護の両立が容易になり、これらの

          「介護タクシーが解決する5つの隠れたコスト 」

          開業4ヶ月目!6月の実績ログ

          4ヶ月目を振り返る 本格的に中部地区で活動を再開するにあたり 中部での待機場所や動き方を模索しながら いただいた応援と自分の依頼を丁寧にこなせた1ヶ月でした 新しいコミニティーに入れてもらえた うるま市の挨拶回りを一通り終わらせた 先月を振り返ってみえた課題 日曜日に仕事がない 先月は1件も仕事がない日が9日ありました うち5日は全て日曜日 やはり日曜日はメインの病院受診がないので 予約が入りずらく同業さんからの応援もあまり見込めない 対策 日曜日はイベントや貸切り

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          母校へ行こう

          介護タクシーで叶える自由気ままな外出!~懐かしの母校へ行こう~ みなさん、こんにちは! 今日は、車椅子を使っている方や高齢の方でも、自由に外出を楽しめる方法をご紹介します。 その秘密兵器とはズバリ!「介護タクシー」です! 昔の思い出がつまったあの場所に行きたいけど 「もう無理かな…」と諦めていませんか? そんな気持ち、よくわかります。でも、大丈夫!介護タクシーを使えば、そんな夢が簡単に現実になるんです。 介護タクシーって何? 介護タクシーは、普通のタクシーとは違

          介護タクシー起業して気づいた大切な3つのこと

          こんにちは、介護タクシーいまここの齊藤です。 今日は、私が介護タクシーを開業して運営していく中で痛感した「介護タクシー起業で大切な3つのこと」をお伝えします。 これから始める方の参考になれば幸いです。 十分な資金準備が必要(最低6ヶ月分の生活費は確保) 開業当初、私は3ヶ月で軌道に乗せようと考えていたので、生活費は4ヶ月分もあれば大丈夫だと思っていました。ところが実際に起業してみると、現実はそんなに甘くありませんでした。このままではあっという間に資金が尽きてしまう..

          介護タクシー起業して気づいた大切な3つのこと

          某メディアに取材して頂きました!

          介護タクシーで遠足今回、取材で取り上げていただいたのは 今年の5月に訪問介護事業所アルマ様からの貸切り依頼 「宮城島ぬちまーす遠足」を今回、取材で取り上げて頂きました どういった経緯で介護タクシーを利用することになったのか 依頼する側の利用に至る経緯や状況と利用後の反応・変化など 色々と掘り下げて貴重なお話が聞けてとても良かったです さすがプロのインタビューは違うな!と記者の方を心から尊敬いたします 僕も質問力を鍛えないといけないなと痛感しました どんな記事になるか楽しみ

          某メディアに取材して頂きました!

          これから介護タクシーを始めようと思ったら読むnote開業準備編

          はじめに介護タクシーとは 介護タクシーは、高齢者や障害者など、移動に支援が必要な方々のためのタクシーサービスです。一般のタクシーと異なり、乗降に介助が必要な方や車椅子利用者でも安心して利用できるよう、車両が改造されていることが特徴です。 介護タクシーの具体的なサービス内容 医療機関への送迎: 定期的な通院やリハビリのための送迎サービス。特に、沖縄の医療施設が集中している地域へ移動が必要な方にとっては大きな支援となります。 買い物や外出のサポート: 日常生活の支援として

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