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思考録【20240619】

戦争は凄惨なものだ。
という意識を多くの日本人が忘れているのは、戦争を身近に感じられないからだ。

僕も戦争を経験したわけじゃないけれど、常に戦争は身近なものだと感じている。
僕の場合、今までに見た映像や体験した方の話や、絵本や資料館の記憶がはっきりと残っている。だから戦争は怖くて嫌なものだと感じている。
おかげで、今の生活の幸せを噛み締めることができている。

たまに怖い夢も見る。戦争で家族を失う体験をする。
起きると家族に会いたくなったりもする。

きっとそういう体験や経験を通して、戦争という恐怖を身近なものだと思わなければ、こんなふうには考えられなくなるのかもしれない。

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