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人間関係がいかに大切か

現在大学生の私は、お金がないと精神が不安定になるため、
アルバイトを3つ掛け持ちしている。
(飲食店ホール、結婚式披露宴会場、娯楽施設清掃)

今までの短い人生で、人間関係に一度も困ったことはないが、
アルバイトを通して、いかに人間関係を良好に築くことが大切なのかを思い知っている。

2ヶ月前まで、就活生だった私は、学生が数人で一斉に面接を受ける、集団面接を数十回と行った。
その中の大半が
「就活の軸」や「企業選びで大切にしてること」に関する質問に対し、
『職場の雰囲気』や『人間関係』に触れて回答していた。

確かに、、、

就職活動をしているときに、『職場の雰囲気』や『人間関係』を中心に考えたことがなかったが、
腑に落ちる回答だと思った。

仕事を長く続けるためには、自分の好きな仕事というポイントと、
そこで仲間を作れるか、馴染めるか、というのも大きなポイントである。

アルバイトの話に戻る。

3つ掛け持ちしているアルバイトの中で、一番出勤日数が多い、
個人経営の飲食店でのアルバイトの経験を話そうと思う。

その飲食店は、アルバイトの入れ替わりが本当に激しい。
数日しか働いていない、1ヶ月も持たないアルバイトか多い。

店長と頻繁になぜアルバイトが辞めていくのかを、話す。
確かに、労働環境が整っているとは言えないアルバイト先だが、他にも原因があると思う。

アルバイト同士でも同じ話をする。
「(辞めていくアルバイトは、)良好な関係を築くべき人間をわかっていない。」
これが結論だった。

確かに、そのアルバイト先では、
古株のお局的存在の人と仲良くやっている人は、仕事の出来不出来に関わらず、楽しくお金を稼いでいる。
多少失敗しても、
お局的存在の人がフォローしてくれたり、褒めてくれたり、
あってはならないものだが、
そのバイト先におけるヒエラルキーが多少上がったりもする。

こういった人間関係は、
自然とできるものでもないと思う。

自分自身で、社内の雰囲気を察し、
自分自身の力で、自分の職場の人間関係・環境を良好に築く必要があるのではないだろうか。

良好な人間関係を築くのに、時間の多少は個人差があると思う。
将来の自分のため、その職場で長く働き続けるためには、
良好な人間関係を築くまで、辛抱することは大切である。


人間関係がいかに大切か、
アルバイトを通じて、実感し、同時に痛感した。

#私の仕事


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