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はじめからしみったれます。

2020年7月19日 日曜日の朝に、愛猫を看取りました。ルーシーといいます。
享年16。今の獣医学の進歩やフード改良の素晴らしさからすれば、
ごく一般的な寿命であることは愛猫家の方々でなくても知っていることでしょうが、
大学から親元を離れた私にとっては、物心ついた時からと考えると親よりも長いこと、一緒に生きた家族でした。

私がnoteを始めようと思ったのは、SNSの素晴らしさを知ったから。
他のSNSでルーシーのことを知って下さっていた方たちから、
たくさんの励ましやお見送りの言葉、さらには供花や似顔絵まで贈ってくださった方がいらっしゃったこと、

失礼な言い方だけど、顔も知らない、ルーシーでしか繋がっていない方達から
こんなにも大きな優しさをもらえたことに感動を覚えたからです。


自己満ではあるけれど、私と同じ小さな愛する家族を持っている(持っていた)方達へ感謝というか、そんなモノを残していけたらと思っています。

上の写真が若き日のルーシーです。HasselBlad 500C/Mで撮りました。中判レンズの被写界深度でこの動き回る生き物を、しかも屋内で撮るのは至難の技です、と言い訳をしておきます。。。

最後まで見てくださりありがとうございます。 またご縁がありますように。