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知人との旅行を通して脳を鍛えよう

一人で行動するのは楽ですが、頭はそこまで良くなりません。なぜなら自分の予想範囲内のことしか起こらず、思考の枠が広がらないからです。思考の枠を広げるにはどうしたらいいか、その一つとして知人との旅行をオススメします。旅行は生活が凝縮した体験ですから、他人の生活スタイルを垣間見ることで、脳が刺激を受けやすいはずです。
具体的には3つの観点から鍛えられます。

①自分の当たり前を疑う
自分が普段当たり前と思っていることも違う人にとっては当たり前でないことがあります。その逆も然り。自分の固定観念が打ち破られることによって、考え方や行動が変わるきっかけとなります。

②相手視点で自分の行動を考える
旅行は団体行動ですから、自分だけじゃなくて相手のことを考えるようになります。自分の行動は相手にどう映るかな、と考えることによって、頭のセンターがものすごく働くことになり、普段と違う頭の使い方をします。

③時間や場所などいろいろな制約条件の中で最適解を考える
旅行をどう最大限楽しむか考えると、実は頭の裏ではものすごい計算を行なっていることになります。決められた時間や予算、行ける場所や好みなど、限られた資源をどう最適分配して最大のリターンを得るか、無数のパターンを脳がシミュレーションして最適解を出そうとします。

頭を良くするには脳への刺激が必要です。普段とは違う刺激が多い旅行は脳を刺激しますが、それを知人と行動を共にすることにより、さらに脳を一緒に鍛えましょう。

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