1242 都知事選の蓮舫氏の惨敗は 新聞やテレビ等の「メディアの敗北」 ~どんどん大きくなる国民感情との乖離~
昨日終った東京都知事選
予想通り、20時に小池氏の
当確が出たのですが
焦点だった2位争いも
前安芸高田市長の石丸氏が
予想以上に3位の蓮舫氏に
差をつけて制しました
この蓮舫氏の「惨敗」の
敗因探しが始まっていますが
そういうこと以前に
この結果というものは
「新聞・テレビの敗北」
だと自分は考えています
一か月前、蓮舫氏が
出馬を表明した時の
左翼メディアの大はしゃぎは
気持ち悪いほどでした
テレビ朝日などは
どう見ても公職選挙法に
違反する事前運動を
幇助していたほどです
そして、その事前運動も
違反のチラシやポスター、
後半に「R」と書かれた
蓮舫氏応援ステッカーを
所構わず貼りまくり
SNSでは批判されてた事も
一部のメディアを除いて
隠し続けていました
更に、2位になった石丸氏を
選挙戦前半の頃は
ほとんど無視して
ひたすら蓮舫氏の報道を
流し続けていた結果が
差をつけられた3位・・・
この結果を見た時に
真っ先に思い出したのは
安倍首相の国葬儀でした
あの時も、連日連夜
国葬反対のニュースや
コメンテイターたちが
国民の大半が反対のような
報道をしていました
しかし、国葬儀の当日
全国から集まった人が
2駅3駅先まで行列を作り
安倍首相とのお別れをしました
オリンピックも同様です
連日「開催するな」と
ワイドショーでは大騒ぎし
反対し続けました
もう、この時点でも
メディアと一般国民の
意識の乖離は明白なものに
なっていたのですが
新聞社やテレビ局は
それを認めようとせずに
今日まで来たと思います
でも、今後も認めることは
ないと思っています
そして、このことを踏まえ
はっきり言えるのは
メディアに騙されない
まともな国民が増えた中での
自民党の支持率の低下や
補選や地方選での惨敗です
岸田首相や自民党幹部は
新聞やテレビと同様に
古い頭で考えてることが
国民の意識と乖離してると
気づかないならば
その先にあるのは「崩壊」です
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