見出し画像

1288 「アンチ青山繁晴」の人や 政治に無関心な人にも聞いてほしい事 ~メディアの情報隠蔽は国民の自由を奪う~

仕事柄、今までも
世の中の動向や政治経済には
関心を持ってきましたが
今回の自民党総裁選の
「青山繁晴隠し」を見て
これほど酷い状況は
あまり思い出せません

実際にあったことを
「無かったことにする」
実際に存在してる人を
「いないことにする」
という恐ろしいことを
メディア、特にテレビ局は
平然とやっているのです

今、各テレビ局のニュースは
ネット配信されていますが
総裁選のニュース番組の
その動画のコメント欄に
「なぜ青山繁晴議員を
 出さないのか」という
コメントが多く見られます

自分は「信者」ではないので
「青山議員が総裁にならなきゃ
 日本は終わる」とか
「青山以外は論外」などと
いう気はありません
なぜなら、日本は民意で
国会議員を選ぶ国であり
一党独裁ではありません

だから、自分が推す人以外が
当選してもそれは民意であり
受け入れなければなりません

しかし、公共の電波で
特定の人間の存在を
「いないことにする」ことで
総裁選に出れないなら
「自民党は終わる」と
はっきり言えるでしょう

報道というものは
好き嫌いや、特定の勢力の
都合によって情報を
取捨選択するのではなく
起こったことや今あることを
ありのままに淡々と
国民に知らせることです

知らせた上で
理由をつけて批判したり
反対意見を述べるのが
民主主義国家であり
発言の機会を奪うのは
一党独裁国家と同じです

もし、日本のある地域で
海外からの伝染病で
死者が出たことを
「無かったこと」にされたり

政府や国家機関の不正を
知ってる人間が消され
その人を「いないこと」に
されてしまうことは
恐ろしい事ではないでしょうか

今までも、そういうことは
実際あったと思いますが
今回のメディアは
開き直ったの如く
隠そうともせずに
情報弱者を騙しているのです

今、我々の「知る権利」が
脅かされています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?