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1158 期待が大きかったからこそ 国民民主党の迷走にはガッカリです ~衆院補選で左翼候補推薦という悪手~

人生も、仕事も、勝負事も
順調に進んでいても
ちょっとしたミスや
慎重さに欠ける行いで
暗転することが多々あります

自民党の体たらくに
嫌気がさした人たちの
受け皿として存在感を
強めてきた国民民主党の
この判断は命取りになる
可能性があるような気がします

はっきり言って失望しました
このニュースが出た日にも
衆議院の憲法審査会で
玉木雄一郎代表が
国の安全保障について
腰砕けの自民党よりも
遥かにまともなことを
言ってたので余計に残念です

恐らく、国民民主党の
東京都連の意向が
強いのだとは思いますが

乙武氏を推薦することは
国政において玉木代表や
榛葉幹事長の言ってることと
大きな矛盾があるから
ネット上では玉木代表への
厳しい批判が溢れています

乙武氏は憲法9条改正反対
女系天皇には賛成
同姓婚や夫婦別姓賛成
外国人の受入れも賛成・・・
という、まるで共産党や
立憲民主党と同じ思想を
持った候補なのです
国家観が違い過ぎるのです

安全保障や外交などの
国民民主党の主張は
どこよりも現実に即して
説得力があると感じてたので

自分たちの主張している
安全保障政策の足を引っ張る
乙武氏を支持することは
全く理解できません

国会議員であるなら
安全保障や皇室のことは
国家の根幹の問題です
その根幹の部分で
主張が正反対の候補の
推薦や支持をするというのは
目先の利権を優先した、と
思われても仕方ないでしょう

「結局は、自民や立民と
 同じなんだな・・」と
支持者に思わせることは
今、一番やってはいけないと
自分は思うのですが
そこがわからなかったようです

いまだに「野党共闘」などと
お花畑から抜けきれない
前原氏らもいなくなり
国民民主党にはより一層
期待していただけに
返す返すも残念です

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