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0493 あだ名禁止・さんづけ奨励?? 先生たちはなぜ抵抗しないのか! ~子供たちをどう守るのか②~

(昨日の続きです)
学校というところは
子供たちを育てる場所です
人は生きていく中で
自分の思い通りにならないことや
理不尽なことも一杯です
そんな中で揉まれて
少しずつ成長していくのです

そんな学校が
「いじめが起こるかも」と
あだ名禁止にするのは
現実から目を逸らして
教師が指導を放棄することと
なぜ気づかないのでしょう

確かに、そういう愚策で
防げることはあるでしょう
でも、その何倍何十倍も
失うものは大きいのです

病気に対して免疫や抵抗力が
必要なのと同じように
子供がこの先何十年も
生きていく中において

ケンカをしてはいけません
あだ名で呼んではいけません
マスク外してはいけません、と

何でもかんでも規制して
目先のことばかり考えて
小さい頃から
ひ弱に育てることが
本当の教育でしょうか?

そして、このニュースで
一番疑問&怒りを感じるのは
なぜ、先生たちは
こんなバカげたことに対して
抵抗しないのか、
ということです

自治体によっては
教育委員会自体が
左翼色が強いところもあります

ならば管理職が
「子供だからと言って
 自由を制限していいのか?」
と抵抗しなきゃいけないし

学校の判断ならば
校長や教頭に対して
抵抗して子供たちを
守ってやるのが教育者です

自分が学校社会に長くいて
管理職経験もあるから
難しいことはわかります
でも、戦うべき時は
戦わなければいけません

心配しなくても、抵抗して
クビになり職を失うことは
絶対ないです
転勤させられるくらいです
(自分はそうでした(笑))

「さん付け奨励」にしても
過度なジェンダーレスから
発生してることなので
抵抗しなければ
少数の声の大きい者の意見が
通っていくのです

「岸田さん」と呼ぼうが
「文雄君」と呼ぼうが
「ふみきゅん」と呼ぼうが
(ちょっと引きますがw・・・)
「総理」「検討使」と呼ぼうが
それは個人の自由です

そして、年の上下や親密度で
呼び方を使い分けていくことを
学ぶのも教育です

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