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1076 己の失政や無策怠慢を棚に上げて 地方に教員不足を何とかしろと言う文部科学省はふざけるな!

教員不足を何とかしろ、と
文部科学省が言ってるようですが
こうなることを予測できずに
むしろ、自ら教員不足を
招くようなことをしてきたくせに
「ふざけるな」と言いたいです

少し考えてみて下さい
子供の数は減ってきてるのに
教員が足りなくなる、って
おかしいと思いませんか?

公立学校については
高校の場合は各都道府県
小中の場合は各市町村の
教育委員会が教員の採用を
行うことが多いのですが
文部科学省の意向や指示を
無視することはできません

なぜ、教員不足に
なるのかという理由を
文科省はわかっているのか
大きな疑問を持ちます

はっきり言えば
教員という仕事が
「魅力の無い仕事」と
認識されるようになったから
人が集まらないことと

「ブラック体質」や
「パワハラ体質」などの
古い体質が嫌で辞める人や
心身を病んで辞めざるを
得なくなった人が増えたから
教員不足になっているのです

だから、付け焼刃的でなく
根本的なところから
変えていかない限り
この状況は続くと思います

この文科省という
財務省と並んで
日本をダメにしている役所が
いかに現場のことを
見ていないかというのは
各都道府県、市町村への
指導や調査を見ればわかります

上から目線な指導、通達や
意味不明な数々の調査・・・
在職中はブチ切れてました(笑)

そして、一貫性がなく
コロコロと変わる方針。
「ゆとり教育推進」や
高校での「世界史必修化」や
最新の入試に「情報」を追加など
現場が混乱することなど
何も考えてないクソ役所です

天下り探しに精を出し
「貧困調査」という理由で
キャバクラ通いをしていた
前川喜平のような人間が
トップにいたような役所だから
さもありなんという感じです

理念も国家観もない官僚が
そのうち、教員不足を
外国人で賄う、などと
言い出すかもしれません


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