0506　新旧対決の参議院選　「旧」の代表格 自民と立民　どちらが変われるのか？

少し前に、この選挙は
「新vs旧」の対決、と
書きましたが

「旧」の代表格が
自民党と立憲民主党です

もう20年以上
他に入れたい党がなかったので
自民党を支持してきた自分も
もう、見限る時と思っています
それほど「劣化」が酷いと
強く感じています

立憲民主党も同様、いや、
その劣化は自民党以上です
あの民主党政権ができてのは
まだ10年余り前のことですが
今や、どんどん右肩下がりです

どっちも本当に酷いですが
まだ自民党の方がマシなのは
内部から「新」の芽が
少しずつ出てきているからです

「考え方が違うのだから
　公明党の支持は要らない」と
勇気ある決断をした
岡山の小野田紀美議員や

支持母体も何もないのに
党員獲得数で第一位になった
青山繁晴議員など

党を内から変えていこうと
頑張っている議員も
少しずつ出てきています

しかし、立憲民主党は
今まで「ハンデ戦」の恩恵を
受けてきたにも拘わらず
相変わらずの他党の批判や
ピンボケの安全保障論など
全く変わる気配がありません

「ハンデ戦」？？
と思われた人いると思いますが
ＮＨＫを含む放送業界や
新聞業界の労働組合は
立憲民主党の支持母体です

メディアの報道は
自民には厳しく立民に甘い
という「ハンデ戦」なのに
支持者が減り続ける現実に
向き合おうともしてません

すでに選挙中から
参議院選後は泉代表に代わり
蓮舫＆辻元体制に･･･
という記事が出ています

ごく一部のコアな支持者以外
「またお得意の内輪揉めか」
と呆れられてることを
本人たちは気づいてない、
という痛さを感じます

参政党やＮＨＫ党、れいわなど
新しいタイプの政党や
小野田議員や青山議員の
得票がどうなるかに
注目しています