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0826 「変えるべきこと」を変えずに 「変えてはいけないこと」を変えようとする人間が国を亡ぼす

「時代の変化に対応」とか
「変わらなきゃ」と
よく言われますが
これはある面では正しく
ある面では間違っています

世の中には
「変えていくべきこと」と
「変えてはならないこと」
の二つがあると思います

この考え方は
教育の世界でも
政治の世界でも
経済や他国との関係でも
すべて当てはまります

今の日本を見ていると
変えるべきことに目を瞑り
変えてはいけないことを
変えようとしているように
自分の目には映ります

では、世の中には
様々な考え方の人がいて
その基準もバラバラで
変えるべきことと
変えてはならないことは
どうやって見分けるのか
よくわからないと思いますが

自分は、その基準は
「時の長さ」と思っています

日本の皇室が
2000年近くも「父系」で
続いてきたことには
必ず意味があるはずです
だから、たかだか100年前に
登場した共産主義的思想で
変えてもいいのでしょうか

今問題化してるLGBT等
ポリコレ推進者が
やたら主張する
「ジェンダーレス」思想

これは、1000年どころか
人類が誕生してからずっと
男性と女性にはそれぞれの
特性と役割があるのです
逆立ちしても男性が
子供を産むことはできません

女性がいなければ
その種族は滅びるのです
だから、争いがあれば
男は戦い死んでいくのです
自分は命を落としても
女性を守るのです

「男と女がすべて同じ」
では絶対ダメなのです

男が女を守る
教師が生徒を守る
強き者は弱き者をを守る・・

こんな根本的なことを
変えようとする一方で
戦後や近年できた
おかしな法律や制度を
変えようとしない
腐った権力構造を守る人間が
日本をダメにしているのです

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