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0779 日本の製薬会社の幹部が 中国で拘束された背景に 臓器移植の闇を感じます

日本のビジネスマンが
中国で拘束されたという
ニュースがありましたが
日本のメディアは
大きくは取り扱いません

日本の新聞やテレビでは
国際情勢を把握するのは
無理なのは承知ですが
こんな新聞に金を払ったり
テレビに時間を使った結果
情報弱者になる
というのは
皮肉なものだと思います

さて、その中国での
日本人拘束事件ですが
大事な2つの点を
メディアは報じません

一つは
「なぜ、今の時期なのか」
という点についてです

こういうことを考える時
前後の出来事との関連を
しっかりと見ることが
重要になってきます

岸田首相のウクライナ訪問で
習近平主席の面子は潰され
さらに、駐日大使の
離任挨拶の訪問を
首相は拒否した後の
出来事だということです

そして、直後には
林外相の訪中が控えており
中国側がその時の話を
有利に持っていくための
カードだというのが
妥当ではないでしょうか?

ちなみに、この事件で
外務省が強く抗議しないのを
青山繁晴議員は部会で
追及したら「話し合いで・・・」
という答えで呆れたと
自信のYoutube番組で
語っておられました

大事なもう一つは
「なぜ、彼だったのか」
ということですが
この背景を見た時に
ゾッとする恐怖を感じました

あくまで推測であり
可能性の一つですが
拘束された日本人は
アステラス製薬の幹部です

このアステラス製薬は
藤沢薬品と山之内製薬が
合併した会社で、中国で
商売を長くやっています

そのアステラスの幹部が
「スパイ容疑」で拘束され
詳しい事情が中国当局から
発表されないのですが

このアステラス製薬の
中国での主力商品の一つが
臓器移植の時の拒否反応を
抑える免疫抑制剤
なのです

情報弱者でない人は
中国の臓器移植の闇を
知っているので
ピンと来たと思います

この免疫抑制剤の出荷を見れば
どの病院で、どの規模で
臓器移植が行われているかが
製薬会社ならわかります

その臓器移植の利権絡みか
情報を持つこの幹部を
国外に出さないための
措置なのかは不明ですが
闇の深さと恐ろしさを
感じざるを得ません

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