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0546 いじめ問題は 魂を失った卑屈な大人たちが作り出している病巣

その国の政治は
その国民のレベルを
反映すると言われています

政界で起こっていることは
社会で起こっているし
その逆でもある訳です

今の日本の政府や財界の
中国に対する姿勢は
まさに「いじめ問題」と同じ
構造だと思います

先週、ペロシ訪台の際
中国は日本のEEZ内に
ミサイルを撃ち込みました

これは、今までよりも
ステージが上がったのに
岸田内閣は対策会議もせず
林外相に至っては
「オープンな対話を・・・」と
もはや寝言以下のことを
言ってる始末です

そして、恫喝してくるのに
秋には「国交回復50周年」の
行事を辞める気配は皆無です

要するに、戦うことをせず
その場しのぎの対応で
どんどん事態を悪化させ
向こうのやることは
エスカレートしていく・・・

まさに、いじめ問題と
全く同じ構造です

本人や保護者が
いじめの初期段階で
担任や学校に訴えても
みんな仲良く、などと言い
戦うことを否定して
ややこしい問題や揉め事を
避けようとすることが
少なくないと聞いています

外務省が事あるごとに
「中国を刺激するな」と言い
正面から取り組まず
恫喝する相手に
ヘラヘラと薄笑いながら
「見せかけの友好」を
作り出してることと
かぶって見えてしまいます

「卑屈」な態度は
問題解決になるどころか
どんどん問題を
エスカレートさせます

「毅然とした態度」や
「日本人としての気概」を
見失った人間たちが
国を動かし
子供たちに教えてるようでは
世の中がおかしくなるのは
ある意味、当然の帰結です

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