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0622 中国が悪の進化を遂げたことを 報道しないメディアと 統一教会で狂騒する暗黒国会

10月22日、中国の北京で
共産党大会が終了しました
胡錦涛前国家主席の
強制退場は衝撃的でした

このことは単に
「反対派を排除した」
というだけでなく

中国の体制が変わった
一つの象徴であり
パフォーマンスです

ゲームで言えば
ラスボスが「悪の進化」を
遂げたような感じです

そこらへんのことを
地上派メデイアは
ほとんど報道しません

「中国は独裁国家」
であるということは
今までも言われてきました

じゃあ、なぜ
体制が大きく変わったのか?

今回の共産党大会の結果
中国という巨大国家が
「一党独裁」体制から
「習近平個人の独裁」に
悪の進化を遂げたのです

中国の普通の国民には
政治にかかわる権利も
意見を述べる権利もなく
合議制などという場は
皆無なのですが

共産党の中では
意見の対立があり
共産党内部での
勢力争いや政権交代は
実際にありました

江沢民派と習近平派の
党内対立などがその例です

だから、トップの任期が
2期10年と決まっていたのです

それを今回の党大会で
ルールをねじ曲げて
習近平の3期目が承認され
名実ともに習近平個人の
独裁制になったのです

だから、今までは
共産党内の経済重視派は
台湾侵攻にも否定的で
米国との過度の対立には
反対していましたが

今後はそういう人間は
排除されているので
危機は非常に高まります

そんな状況なのに
日本の国会やメデイアは
「統一教会」一色で
もはや暗黒国会です

一人でも多くの日本人が
覚醒しない限り
本当に危ない状況なのです

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