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0920 福島原発処理水問題 再エネ議員やメディアの本音は「解決しない方がよい」のでは?

岸田首相が福島を訪れ
処理水の問題について
記者会見をしてましたが
予想通り何の解決にも
ならなかったようです

多分、岸田亡国総理は
この「処理水問題」は
あまり関心がなくて
「厄介な問題だなぁ」と
思ってる程度なのでしょう

増税やLGBT法などは
「どれだけ反対されようが
 何が何でも決める!」と
強い決意で臨んだくせに
興味関心のないことには
グダグダと先延ばししてるのが
見ててよくわかります

この処理水問題の本質は
「利権」と「事なかれ体質」で
事態をどんどん悪化させてきたと
自分は思っています

再エネ利権とズブズブな
メディアの追及が弱く見える
秋本議員の一件でもわかるように
再エネ利権と原発というのは
利害関係で対立していて

沖縄の基地問題と一緒で
「解決してほしくない」
と思ってる人が多いことも
情けないけど事実です

漁業組合にしても
今の状況が続けば
漁をしなくても
政府や東電から補償という
お金がもらえるのも事実です

このように様々な問題が
複雑に絡む問題だからこそ
誰かが決断を下す以外に
解決方法はないのですが
その「決断」をすべきである
トップである岸田首相が

党内の再エネ利権への配慮や
メディアの反対による
支持率低下を恐れて
グダグダと先延ばしを
しているだけです

結局、何事においても
「選挙」「権力維持」優先で
国民の事や日本の未来など
考えてないのだと思います

国際機関の基準を満たし
他国よりも遥かに濃度の低い
処理水放出にもかかわらず
「安全と安心は違う」という
もはや屁理屈としか思えない
訳わからんことを持ち出し
「解決しないこと」を
政治家もメディアも漁協も
望んでいるような気がします

トップの煮え切らない態度が
「安心」の妨げになってることに
本人は気づいていないでしょうね


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