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0854 参議院でLGBT法案可決 青山繁晴・和田政宗・山東明子の3人が棄権して退席

今日は「差別」について
書く予定だったのですが
今、参議院の本会議で
LGBT法案が可決されたので
急遽、記事を差し替えました

与党と維新・国民の賛成で
予想通り可決されましたが
自民党からは青山繁晴・
和田政宗・山東明子の3氏が
採決を棄権し退席しました

ニュースでは
「幹部は重い処分を課す
 と言っています」と
報じていたので
今日まで凄まじい「脅迫」も
あったことが推測されます

2年前の衆議院選で
自党の候補がいるのに
立民の辻元清美の
応援演説をした山崎拓氏に
「重い処分」をできなかった
岸田体制がどういう処分を
課すのかは見ものです

勿論、3氏ともその覚悟を
持って行動されたので
腹は座っていると思います

参議院は全員を2つに分け
3年ごとに半数改選なので
青山さんと和田さんは
両方とも全国比例ですが
昨年は青山さんに
4年前には和田さんに
投票した自分は満足です
信じてよかったです

「なぜ、反対でなく
 棄権なのか?」と言えば
反対票を投じることは
立民や共産と同じになるのと
もう一つ大きな理由は
「この法案は採決するに
 値しない」
ということです

自民党の部会で
反対多数なのに強引に
「執行部一任」を強行し
修正する時も執行部の独断で
進められた来たこの法案は
提出自体が間違っている、
という3氏の意思表示です

今の、腐りきった自民党を
そして日本という国を
立て直すリーダーに
一番必要なことは
「覚悟」だと自分は思います

だから、賛成で起立した
多くの議員にも様々な
事情があるのはわかるので
批判すべきではないですが

自民党を変えていく
先頭に立つのは
「覚悟」を持った人でないと
無理だと思っています

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