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1186 国会で言葉の誤用を平気でする議員と それを指摘も問題視もしないメディア ~外国人に「永住権」はありません!~

GWは観光客で混雑した京都
人気スポットでもある
鹿苑寺や慈照寺にも
観光客で賑わってました・・・
と書くと、「え? それどこ?」
という人も多いと思います

世間一般の言い方では
鹿苑寺は「金閣寺」で
慈照寺は「銀閣寺」です
日常会話や観光雑誌などは
これで問題ないと思いますが
正式な言い方を求められる
公式の場ではこれではNGです

役所に提出する文書や
学校のテストや入試では
正しい名を書かねばなりません

「国会」というのは
国権の最高機関であり
その議事録は永年残るのです

そんな国会で
きちんとした言葉を使わず
誤解を与えるような誤用を
平気で行い、メディアも
それを指摘しないという
危険で情けない状況です

この立憲の鎌田議員は
国会という公式の場で
しゃあしゃあと「永住権」と
言ってるようですが
外国人に永住権はありません
憲法をはじめどの法律にも
そんなものは書かれていません

さすがに毎日新聞は記事では
「永住許可」と書いてますが
鎌田議員の誤用を
指摘も問題視もしませんね

実際には「ない」ものを
「ある」と言い続けることで
多くの人が「ある」と
勘違いして、知らず知らず
既成事実化していくことが
ポリコレ左翼らの手口です

日本人でも犯罪を犯すことで
公民権や財産権が
停止や制限されることはあり
法治社会においては
法を守らない者が
不利益を被るのは当り前、
ということが
わからないような者が
国会議員をしていては
日本社会が壊れます

岸田首相が不人気で
自民党の信頼が失墜したのも
抜け穴探しと誤魔化しで
法治社会を舐めてるからです

法律や制度については
正しい用語を使うことが
大前提なのは当然です

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