0861 なぜ、紙の保険証廃止が必要なのかを 岸田首相や河野大臣は 国民にきちんと説明しているのか?
人間は、特に日本人は
今まで定着していたことを
変えることに対しての
抵抗感が強い気がします
教頭をしている時
学校でそれまで長い間
定着していたことを
変えなければいけない時
「これを変えれば
どんなメリットがあるか」
を先生たちに説明し
不安点を聞きだして
その不安を少しでも
解消することを心がけました
それでも、変えることへの
抵抗は強かったです
最悪なのは
「変えなきゃいけないから
ごちゃごちゃ言わんと
言う事を聞け」という
説明不足の上から目線です
今、新聞やテレビが騒ぐ
従来の紙の保険証を廃止し
マイナンバーカードと
紐づけるという件ですが
マイナポイントなどの
餌で釣りながらも
やはり政府が上から目線で
変えさせようとしていると
新聞やテレビからしか
情報を得ていない
多くの国民はそう思っています
岸田首相や河野担当大臣は
そういう国民に対して
きちんと説明してますか?
紙の保険証を廃止して
マイナンバーカードに
統一することのメリットは
「ポイントがもらえる」
などということよりも
「保険証の不正使用が
できなくなることにより
無駄な医療費の支出が
カットできる」というのが
一番大事なことなのです
国民健康保険に加入しない
不法滞在の外国人などは
本人確認ができない
今の保険証の穴を利用し
不正使用や使い回しで
我々が強制的に徴収される
保険料が食い物に
されているのです
そのことをメディアが
きちんと報じないなら
岸田首相や河野担当大臣が
発信すればいいのに
野党やメディアの抵抗で
支持率が下がるのを恐れてか
逃げているように感じます
この「紙の保険証廃止」に
強く反対している
立憲民主党や共産党は
不法滞在の外国人を
強制送還できるという
入管法改正に対しても
強く反対していたことは
決して偶然ではありません
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