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0517 敵であっても死者は丁重に弔うのが日本の文化 敵ならば 墓さえ暴くのが大陸の文化 ~安倍元首相の「国葬」について~

安倍元首相が逝去されて
一週間が過ぎました
一昨日の麻生さんの弔辞で
涙した人も多いと思います

麻生さんは安倍さんよりも
大分年上なので
自分の弔辞を安倍さんに
読んでもらうんだ、
と思っていたそうです

その安倍さんの「国葬」が
政府・自民党内で
検討されていますが
反対する人の多くが
事実無根や確証ないことで
口汚く誹謗中傷しています

日本の古来からの文化は
死者が、例え敵であっても
「死ねば皆、仏であり神である」
ということから
追悼の意を表し
戦場などでは手厚く弔う、
というものです

一方、大陸の文化というのは
死んだ人の墓を暴き
死体を晒し者にしたり
死者の像を作成して
その像にツバを吐く、
というものなのです

今のメディアや
一部の野党や知識人の
安倍さんに対する言動は
はっきり言って
日本文化ではなく
大陸文化そのものです

足利尊氏は敵として戦った
楠木正成を手厚く弔い
その首を晒したりせずに
家族の下へ届けました

1937年に日本軍が南京を
陥落させたとき
帝国陸軍の松井石根大将は
「中山陵(孫文の墓)」は
破壊されないように
しっかりと兵士に守らせました

これが日本人の礼節であり
日本文化というものです

麻生さんが弔辞の中で
安倍さんが首相を辞した後も
多くの国の首脳が
「安倍はどう思っている?」
と聞いてきたそうで
世界中からこんなに愛され
頼りにされた政治家は
今までもいなかったし
今後もも出てこないでしょう

そんな安倍さんの葬儀を
一部の反対者の意見で
「国葬」にしないならば
それは岸田内閣だけでなく
「日本国の恥」になると
僕は思っています

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