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1272 金融政策「正常」化? 財政「健全」化? 罪務省の「言葉のマジック」に騙されるな! ~「正常」でも「健全」でもない国民無視の愚策~

週末、週明けに大荒れの
株式、為替相場ですが
一時的なものなのか
もっと酷くなる前兆か
現時点ではわかりませんが

日本のメディアの
経済・金融政策の報道は
ピントがボケてるだけでなく
罪務省(財務省)の意向に
沿うようなものが多すぎて
話にならないと思います

非常に違和感を持つのが
金融政策の「正常化」や
財政の「健全化」という
言葉のマジックです

「正常化」や「健全化」
という言葉を使うことは
暗に、今、現在が
「異常で」「不健全」
と言いたいかのようです

財務省や岸田内閣の失政を
あたかも安倍政権が
異常で不健全な経済政策を
していたような書き方に
メディアの無能さと姑息さを
強く感じてしまいます

長い間、デフレの状態で
民主党政権の時には
超円高で輸出が振るわず
大卒の雇用も悲惨だったのを

安倍さんが再登場し
「異次元の金融緩和」で
円高が是正され、ようやく
経済が上向いたのに
消費税を上げることで
罪務省が景気に水を差し

安倍さんが亡くなった後は
財務省言いなりの岸田首相が
増税や保険料の値上げ、
ガソリン代が上昇したのに
トリガー条項を無視すすなど
国民に負担を強いる政策で

実質賃金が全く上がらず
株が上昇しているのに
一部を除く多くの国民は
景気が上向いたとは
感じることもできず
不安や不満がどんどんと
大きくなっていました

そんな中での利上げによって
企業は利子返済の負担が増え
庶民にとっては
住宅などのローンの利子が
高くなって負担が増え
家を買おうという人も
減っていくのは明白です

そして、株価の大暴落です
市場というものは
上がったり下がったりの
繰り返しなので
このまま下がり続けることは
ないと思いますが
「やっぱり投資は怖い」
と多くの人に思わせるくらいの
インパクトがあったと思います

異常な金融政策に転換し
国民無視の不健全な財政政策を
進めているの財務省や
岸田内閣の罪を誤魔化す
言葉の使い方には要注意です


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