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0800 自民党にとっても公明党にとっても 支持者を騙す連立は解消すべきでは? ~憲法は国の根幹です~

日本は言論の自由が
保証されている国ですが
メディアや教育を中心に
「憲法改正」について
特に、9条については
触れることがタブーと
いうような空気がありました

しかし、湾岸戦争を機に
9条は見直すべきという
世論が徐々に大きくなり

戦後教育の虚構である
「引き籠もりの平和主義」は
ロシアのウクライナ侵攻で
もろくも崩れました

加えて中国による
台湾侵攻が確実視される中
憲法改正は喫緊の課題ですが
立憲民主党や共産党だけでなく
与党である公明党が
改正論議にブレーキを
踏み続けてきました

安倍元首相は公明党に配慮し
「加憲」案を作ったのですが
先週、公明党は憲法審議会で
明確に9条改正反対の
立場を表明したのです

かつて石原慎太郎さんが
「公明党は必ず足枷に
 なりますよ」と
国会で述べていました

もし、台湾有事が起これば
日本は中国と真正面から
対峙することになります

その時、同じ与党である
ある意味、左派野党以上に
親中の公明党と歩調を
合わせることができるのか、
という疑問が捨てられません

「憲法」というのは
国の根幹であり姿勢です
その根幹の部分で
全くズレている政党が
選挙や党の事情のためだけで
連立しているのは
自民党の支持者に対しても
公明党の支持者に対しても
誠意ある態度ではないと
言えるのではないでしょうか

維新や国民民主党などの
現実を見る野党は
憲法改正に前向きな今
公明党との連立解消の
いい機会だと思いますし

どちらの党の支持者にも
わかりやすい選択だと
思うので、岸田首相は
是非決断してほしいと
強く思っています

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