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1239 「非常事態」の今の自民党の総裁は 青山繁晴氏が適任だと思う理由③ ~高市早苗氏と小林鷹之氏について~

※ 昨日、一昨日の続き

青山氏を最適と推しますが
自分は「信者」ではありません
国民民主党の榛葉幹事長や
無所属の会の北神圭朗氏など
好きな政治家は他にもいます

「信者」というのは
自分の推す人以外は認めず
異論に対しては条件反射で
攻撃性を出す人たちです

今の日本状況を見て
野党第一党の酷さや
第二党の迷走を考えれば
「自民党内の政権交替」
しかないと思うのです

だから、青山氏以外の
総裁候補の中にも
期待できる人はいますが
今の自民党が置かれた状況と
先、先の先を考えた時
青山氏が最適と考えるのです

青山氏以外にも将来的に
総裁になってほしい人は
現時点では2人います

高市早苗氏と小林鷹之氏です
高市氏は総理候補として
熱く推す声がありますが
今の状況や彼女の適性を
考えたら「今じゃない」と
自分は思っています

彼女の、政策や法律を
作成する力は非常に優秀です
しかし、今の状況とは
「自民党を変える」局面です

日本は独裁国家ではありません
そして、日本人は独断先行や
スタンドプレーを嫌います
だから、地味でも
コツコツと匍匐前進のように
少しづつ進まなければ
潰されたり自爆してしまいます

自分は高市氏に対して
強く思うことが2つあります

一つは昨年の「万博発言」です
大阪万博の延期や見直しを
担当大臣や関係者の頭越しに
岸田首相に提言したことです
これは致命的なミスでした

どれだけ優れたリーダーでも
自分一人でできることなど
限られています
周囲が気持ちよく仕事を
できるようにするのが
リーダーの務めなのに
周囲が不快に思う越権行為を
するべきではありません

そしてもう一つは
昨年の「LGBT法」です
当時、大臣の辞表を叩きつけ
反対を表明していたら
賛同者も増えて一気に
総裁の芽が大きくなったと
今でも思います
党内での決定方法が
間違ったものだったので
反乱の大義名分はありました

あの時の彼女の対応は
「熱心な高市推し」以外には
失望と不信感を与えただけだと
自分は思っています
※ ➃に続く

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