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西尾幹二:「私たちは、自分たちをこぢんまりした 矮小な世界に閉じ込めて考えてはいけない。」

【 西尾幹二氏による…日本再興戦略「日本通史」編 】 

「日本人はなぜ自分たちを貶め、
 海外に憧れるのだろうか?」

「私たちは、自分たちをこぢんまりした
 矮小な世界に閉じ込めて考えてはいけない。」


本講座の話者であり、
日本通史の第一人者でもある
西尾幹二先生。

先生が語る本講座を通じて、
”教科書には載らない日本の歴史”を

枠組みに囚われない視点で
振り返ることで、

日本の見え方が
ガラリと変わるかもしれません…

日本再興戦略 
ー新しい日本を再定義するー
「日本通史編」

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西尾先生とは・・・

・三島由紀夫、小林秀雄の推薦を受け言論界にデビュー。

・「新しい歴史教科書をつくる会」設立者・初代会長として活躍。

・「GHQ焚書図書開封」などの著書で歴史の真実を暴く。

・弥生時代から遡る日本通史を描いた「国民の歴史」を出版。
 発行部数は70万部を超える。

などなど、
豊富な知識をもとに、

西洋文明とも
他のアジア文明とも異なる
日本文明とは何なのかを、

時間的にも空間的にも
広い視野から語ることができる
数少ない言論人です。

それほど偉大な言論人・西尾先生との
対談が実現したのも、

藤井先生が
ファシリテーターを
勤めてくださったからこそ。

他では聞けない貴重な対談を、
ぜひこの機会にご覧ください。

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講座の内容を少しご紹介すると・・・


第1章:縄文・弥生時代

地理的背景から
大きな役割をは果たす、
日本の生命線、太平洋。

大海に守られ、
自然と共存する日本は

知られざる
独自の進化を遂げていた…?


第2章:チャイナ文明と遭遇

世界的に見ても
早い時期に近代化した中国。

古代から日本は、
そんな中国の背中を追いかけてきた。

負けじと
近代化を目指す日本であったが

中国の文化を
そっくりそのまま受け入れる、

ということはしなかった…

というよりも、
人種としての本質的な違いが原因で
できなかったのだ…

日本人が、中国の文明では
生きられないワケとは…?


第3章:西欧の野望・日本の無関心

約200年もの間、
鎖国をしていた日本。

教科書では
当たり前のように
記されていますが

当時は西洋が
世界の海を支配していた時代。

力のない国が
鎖国をしようとすれば、

列強に攻め入られ
一瞬で属国になりそうなもの…

日本はいかにして
鎖国を続けたのか…


第4章:日本を襲った大戦

「太平洋戦争は
 日本の大きな過ちだ。」

と学校では教わるが、

「日本だけの失敗ではなく
 アメリカにも過失はあるのではないか?」

ということ
を進んで問いただすような人は
ほとんどいない…

当時の日本は、
臆病かつ、早とちりで、

確かに日本側にも過失はあった。

けれども、
アメリカになんの過失もないという
保証はあるのか?

改めて大局を見直し、
合理的な見解を導いてみよう…


第5章:日本列島の未来を憂う

移民の受け入れで、
今や国民の20%が外国人になったドイツ。

今やドイツの軍隊や警察は
トルコ人の手を借りなければならないほどに…

国の治安ですら
外国人に頼らざるを得ないドイツだが、

日本も他人事ではない。

日本ほど居心地がいい国はない…

一度入ってきた外国人は
ずっと日本にいるだろう…

外国人が20%を占める国から学ぶ、
日本国民の行く末とは…?

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日本再興戦略「日本通史」編
https://in.worldforecast.jp/funi4_9800_2103_nowf?cap=hs5-1

01.intro:「国民の歴史」
通史を学ぶ重要性

02.「マッカーサーの世界地図」
様々な日本列島の見方

03.「太平洋と列島」
人類に立ちはだかった怪物

04.「日本民族の起源」
我々はどこから来たのか?

05.「縄文8000年」
世界最古の土器が示す意外な文化

06.「国家権力の誕生」
大陸とは全く異なった文明進展

07.「保存の国民性」
世界最高水準の神話が残る訳

08.「土器と文明」
民族大移動と無文字社会

09.「日本・ゲルマン民族の共通点」
なぜ大陸の文化に染まらなかったのか

10.「優しすぎた日本」
古代中国に日本が遅れをとった本当の理由

11.「中国では武士がバカにされる?」
大陸と島国で違う身分制度

12.「和製・中華文明」
葬式、受験、結婚…日本が変容させた儀式

13.「西洋に憧れた日本」
白人への劣等感が1980年代から薄れたワケ

14.「象徴天皇の起源」
唐の崩壊が天皇から奪ったもの

15.「日中韓の軋轢」
中国・韓国が争いを好む根本原因

16.「仲間意識vs個人主義」
なぜ中国はいつも独裁政治なのか?

17.「信頼で回る官僚の世界」
藤原家が圧倒的な勢力を誇れた秘密

18.「古代史の真実」
歴史学者が振りかざす"日本野蛮論"の間違い

19.「地球分割計画」
教皇の気まぐれが始まり?信仰が生んだ世界征服

20.「ポルトガルの鎖」
インド洋に築かれた史上初”海の帝国”

21.「江戸時代の憲法9条」
幕府の船が”武装禁止”のワケ

22.「鎖国はあったのか」
国を閉ざしたという日本史の嘘

23.「甘すぎた予見」
クック船長の”日本侵略計画”と影の支援国

24.「侵略の大航海時代」
コロンブスを超えた男
世界史から消された航海士の正体

25.「アンボイナ事件」
長崎貿易を支えた男は虐殺事件の首謀者だった?

26.「タイオワン事件」
日本だけは関税免除
覇権国オランダを屈服させたワケ

27.「室町から元禄」
海で読み解く世界年表
なぜ江戸時代は250年も続いたのか?

28.「北太平洋に侵略せよ」
日本の東西を挟み撃ち、国際社会の冷たい策略

29.「江戸中期の世界情勢」
暴力、宗教、科学…危険思想:キリスト教の実態

30.「米国の陰謀」
日米戦争は一部だった?現在も続く巨大な侵略計画

31.「米英貿易戦争」
日本抜きで行われた小笠原諸島の利権争い

32.「貿易を変えた運河」
イギリスを出し抜く5段論法戦略

33.「覇権交代劇」
スペイン国王も手を出せなかった一人の侍

34.「日米前哨戦」
国家没落事件はフィリピンで起きた

35.「日米戦の考察」
日本は謝罪不要:地政学で暴かれた開戦の必然性

36.「援蒋ルート」
領土拡大に武力はいらない
日本がとった戦略の全貌

37.「歴史の正当性」
日本の”負け犬精神”産みの親
マスメディアに欠けた感覚の正体

38.「ユダヤを救ったA級戦犯?」
歪められた歴史が隠す先人の偉業

39.「安倍談話」
辻褄の合わない演説…総理の発言で失われた国益

40.「戦争で失ったもの」
政府が一向に現実を見ないワケ

41.「移民政策問題」
あなたの孫が出稼ぎ労働者に?
日本が三流国家に転落する日

42.「建前としての平和」
核保有国こそが正義、持たざる国の残酷な運命

43.藤井厳喜の総括
日本再興戦略「日本通史」編


・講師の紹介

評論家・西尾幹二

三島由紀夫、小林秀雄も推薦する…人間国宝級の言論人
日本の通史を本質から語れるのは西尾先生のみ

日本人やその思想はどのように生まれ、なぜ15000年もの間続いてきたのか?他の文明との決定的な違いはなんなのか?日本を再興するための道筋を示してくれるエキスパートが…
「新しい歴史教科書をつくる会」設立者・初代会長:西尾幹二先生です。


今回、講師として西尾先生を招いた理由について、藤井先生はこのように語っています…
from 国際政治学者・藤井厳喜

「西尾先生は、人間国宝と言える言論人です。若い頃に、三島由紀夫、小林秀雄の推薦を受け言論界にデビューしてから、『GHQ焚書図書開封』などの著書で歴史の真実を暴き、日本の通史を描いた『国民の歴史』を出版。発行部数は70万部を超え、今も幅広い人に影響を与え続けています。」

「戦後日本において日本の通史を語れる唯一の人物といっても良いでしょう。豊富な知識をもとに、時間的にも空間的にも広い視野から文明を比較し、その中から見えてくる日本文明の特質を語って頂けます。西洋文明とも他のアジア文明とも異なる日本文明とは何なのか。これについて、かつて流行った「日本人論」などの内容の薄い議論を超えて、本質的なお話を聞くことができます。」

_φ(・_・ 日本再興戦略「日本通史」編をご覧になった方の感想 _φ(・_・

・「全てが、目から鱗の連続」
深い学識と経験から滲み出る知性を感じました。素晴らしい先生に出会えて幸運です。
真実を見抜けない、伝えないメディア。劣化した教育。
先生達によって、日本が目覚め再興することを切に祈ります。by W・Tさま

・「日本の将来を豊かにする。」
この趣旨でもある藤井先生×第一人者の話は最高!そのおかげで、その筋の第一人者達も分かりやすい。現在の日本のリーダーはこの情報を知っていて決めている。それを思うと私たちは情報不足の中、政治家を選びそして、情報不足のなか政財界のいいなりの状態に陥っていたかが分かる。
新聞やニュースを真剣に読み聞きしている人には見て欲しい内容です!by Sさま

・「目に涙が溢れました。」
私は、学生時代、歴史はあまり好きではありませんでした。受験の歴史は、年代の暗記ものだ、と思っていたからです。このような勉強をさせて頂き、最近になって、歴史学というのは、時の流れなんだとやっとわかってきました。
西尾先生の講義は、物事の本質を分析した本質論で語って頂き、先生の力強いお言葉が、胸に突き刺さりました。現在の世界情勢を理解するには、過去からの時間の流れの中に置かれている現時点を見なければ本当の理解は無い、とわかってきました。日本というものを本当にわかろうとすれば、世界、地球上の地理的位置関係、そして、世界的な政治的動向、動き、うねりの中に、日本も存在していたし、存在しているのだ、という事も、よくわかりました。何物にも代えがたい貴重な経験をさせて頂きました。
他の講座でも、いつも思う事ですが、このような講座を、この国の政治家、官僚の方々にも、是非、学習して頂きたいと、常々感じています。by Kさま

・「モヤモヤから解放されました」
自分の史観が「明確なもの」になっていく礎のような講義集及び対談集でした。それぞれの分野での長年の地味な研究が感じられ、又、単なる上から目線、学者の机上の空論に終わらない内容でした。過去・現在をとおして、実世界のゆれ動く現象を明確に説明しようとしている内容でした。日本通史編で学んだ見方は、過去を学ぶだけでなく、「現在→未来」にも応用できると思いました。
専門分野外であっても、どんなに著名な学者であっても、「この人たちの言っていること、どこかおかしいよね!」という直感。西尾先生が語る「日本通史編」は自分の直感を肯定するものでした。40年の長きにわたって、北米で抱いていたモヤモヤ観から解放された感じです。
一言で「日本通史編」を述べるなら、「おもしろいです!」。久しぶりに学びと感動を満喫しました。by T・Rさま



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