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ジョブズとヨガナンダ、『サレンダー』

『サレンダー』を読んでいた時に、このマイケル・A・シンガーさんていうのは、もしかしてスティーブ・ジョブズみたいな人なんじゃ…となんとなく思ったんですよね。たぶん同じ世代くらいだろうからこの世代のアメリカ人の流行りの在り方だったのかも、とか。

というのも、

ヤマザキマリさんの動画をサーフィンしていたときに、ヤマザキマリさんがスティーブ・ジョブズの一生を漫画にしている最中とかで、

「彼って、自分は菜食主義者だからくさくないからってお風呂に入らなかったらしくって、すっごくくさかったんだって」

と言っていたから。(*´▽`*)

そ、そこ?

ーいやあね、だってー、『サレンダー』も本で読むからすごーい!!奇跡~!!とか思えるけど、この作者のマイケルさんって、森で隠遁生活をしながらの大学院生だったわけで、焚火で作れるものしか食べていなかった、とかも書いていたし、そりゃあ水浴びくらいはするでしょうが、でもまあそういう生活なわけですよ…なかなかできないよー。

で、くさかったかどうかはわかりませんが(失礼!)、

そういうことからして、&プログラミングの世界に導かれて巨万の富を得ることにもなったところといい、(額とかケタとかはちがうでしょうが)なんとなく似てるよなぁ、って思ったんですねぇ。

そしてこの間、ふと夜中にTVをつけたときに、永平寺の禅のことを放送していて、その中で、スティーブジョブズもこの永平寺にそれはそれは来たがっていたんです、とか瞑想をするアメリカ人の様子を流していたりしたので、ほほぉジョブズもそういう感じ…と思っていたんです。

そしてさっき、スティーブジョブズと瞑想っていうことを検索してみたら、『サレンダー』でマイケルさんが師とあおいでいたヨガナンダを、ジョブズも愛しており、『あるヨギの自叙伝』をipadに唯一入れていたとかなんとか、そういう逸話も残っているのですね。

なるほど~ひとり合点したところでした(*´▽`*)

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