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つれづれノート36

銀色さんのつれづれノート。このノートに書かれている心持ちがいまの自分とあまりにもリンクしていて笑ってしまった。(^.^)

”今までだったら新しい興味深いものや人を知った時に、「じゃあちょっと聞きに行かなくては」とすぐ行動していたが、行くための準備をして・・・よし!と立ち上がりかけた時、なんだか「もういいや。また同じだ。切りがない。と思って・・・その瞬間、他人のやることに興味を持つことが終わった!と感じたのだ” とか、

・・・(*^^*)

”楽しいことなんてもう滅多にないよ。なにもそれほど、楽しくもないし、驚かないし、行きたいところもないし。庭づくりも、本当は別にどっちでもいいの。・・・でも・・・自分が生きていくとしたらなにか楽しみを作らないと。・・・自分が願うほどのすごいことを、何かや、誰かが、私にくれないんだって。だからもう自分で楽しみを作るしかないと思った。・・・” とか、

・・・(*^^*)

スーパーボランティアのおじいちゃんが「自分から行くことはない。来れば会うけど」と言ってた話に力づいたっていう話とか、

・・・(*^^*)

樹木希林のニュースを続けて観ようとしたときに、もういいや、もういいところだけ知っていたいから、って思った話とか、

・・・(*^^*)(*^^*)

歳とったってことなのかなぁ、でもこの方はたしか還暦くらい、感性はすごく若い気がするしだから普遍的で人気があるんだろうな。

ちょっと前に読んだ35巻ではそこまでだったけど、全体的に、この人の人気が根強い(?)理由がよくわかった気がした本でした。


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