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彼女と自分の経験を天秤にかけたとき#213

今回は、noteの投稿企画にあった

#自分で選んでよかったこと

をテーマに書きたいと思います。


自分で選んでよかったこと、はいくつか思いつきましたが

今回は大学生時代に経験したことについて書きます。

大学4年生のときに、卒業旅行で約1ヶ月ほど

家に帰らない生活をしました。

ただそのときに、付き合っていた方が
初主演となった舞台の日程とバッティングしたときの経験について書きます。

何を優先するかの判断基準が大事

大学4年生の2月から3月の卒業式にかけて、
旅行を日程を詰め込みました。

マレーシア〜オーストラリア:2週間
グアム:2泊3日
北海道:2泊3日

旅行の間も2日くらいで、北海道に行く頃には旅行疲れをしていた節もあります笑

旅費を抑えるために、8月には航空機のチケットも予約して支払いを完了させていました。
卒業旅行で航空機以外にも旅費が必要となるのはわかっていたので、2月までに約20万を貯めるためにアルバイトもたくさんやったのを覚えています。

12月頃になり、

「彼女から2月の舞台公演で初主演を務める」

という話を聞いたのですが、旅行日程と丸被りでした。

研修生の卒業公演という形で舞台があるという話を聞いて、心苦しい気持ちもありましたが、私は旅行に行く方を選択しました。

理由としては、家族、彼女、友人問わず
先約との予定を大事にしたかったからです。
プライベートに関して言えば、今でもその判断基準は変えていないように思います。

誘っていただいた予定ならば、とてもありがたいことだと思っているのも根底にあるように思います。
予定変更がどうしても必要な時は、仕事と同じように理由を伝えて、リスケの調整は自分からするようにしています。

プライベート、仕事にかぎらず、気持ちのいい関係やコミュニケーションは共通したものがあると思うからです。

選択した先に何を得られるのかを考える

先約との関係を大事にすることに加えて、
その時々の重要性や緊急性、その後の関係も考えるようにしています。

卒業旅行という名目だったので、大学と部活の友人と一緒に行ける機会を優先し大事にしました。
全員が集まって、複数日一緒にいれる時間は、その時が最後だというのもなんとなくわかっていたからです。

彼女の初主演も1度きりですが、2月以降も舞台には出演し続けると考えたのと、社会人になってからも1番一緒にいる時間をつくると思ったからです。

卒業旅行最後の北海道から帰るまではほとんど連絡をとらずだったので、めちゃくちゃ機嫌を損ねたのを覚えています。。。。。。
4月からの就職先の新入社員研修で、半年間会うのも難しくなるのも決まっていたので、新入社員研修までは機嫌回復を優先しました。
※結局、社会人2年目の秋にフラれましたが笑

ですが、当時を振り返ってみても、卒業旅行を優先したことは後悔はしませんでした。

まとめ

大事な人との予定や緊急性のある予定がバッティングすることは、今でもあります。
仕事、プライベート問わず、何を大事にし優先するかの指針は、持ち続けるようにしたいと思います。


#自分で選んでよかったこと


枡田泰明

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